赤ちゃんの夜泣きっていつからいつまで続くの?4つの原因と対策法

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技!

妊娠中や産後に悩む事といえば….?

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生みたい
・赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

赤ちゃん夜泣きって辛いですよね…。

赤ちゃんが新生児のころは頻繁な授乳でろくに寝る暇もなくて、そろそろ授乳回数も減ってきたかな?と思った頃に夜泣きが始まりまた、睡眠不足の日々が始まってしまいます。

今回は、ママやパパの夜泣きでの不安を少しでも解消するために夜泣きの原因や対処法などをご紹介していきます。

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赤ちゃんの夜泣きの原因とは?

・夜泣きの原因はわからない
実は赤ちゃんの夜泣きの原因はハッキリと解明されていないんです。お腹の外に出てからの生活による不安や、日々いろいろな刺激を受ける事で起こる興奮、眠り方がわからない戸惑う気持ち、眠りを妨げる不快感、ストレスなどいろいろと考えられています。

・夜泣きは赤ちゃんの成長に不可欠
どうして夜泣きをするのかは不明ですが、夜泣きは赤ちゃんの成長に関係しているようなんです。

・睡眠のリズムの変化
新生児のころは寝て、起きての繰り返しの赤ちゃんですが、成長と共に夜寝る時間と日中起きている時間が次第に増えていきます。

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返すリズムがあり、大人は自然とリズムよく睡眠できるのですが、睡眠時間が少しずつ増えていく赤ちゃんはまだ睡眠リズムが整っておらず、レム睡眠からノンレム睡眠に切り替えられないために眠りが浅いときに目を覚まして泣いてしまうようなんです。

・脳が発達する
赤ちゃんの脳の発達は生後6ヶ月ごろから急激におこります。赤ちゃんは日中に様々を見たり聞いたり感じたりしてたくさんの刺激を受けますが、その刺激による興奮が残っていたり、昼間の経験を夢でみたりして興奮して夜泣きしてしまうようなのです。

こういうことを知ると、夜泣きはとっても大変ですが、成長の証拠なんだなと、ちょっと安心できますよね。

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赤ちゃんの夜泣きっていつからいつまで続くの?

まだ、夜泣きを経験していない方や現在夜泣きと格闘中の方、夜泣きっていったいいつからいつまで続くのか気になりますよね。

・生後6ヶ月~1歳半が多い
基本的には生後6ヶ月~1歳半が一般的だと言われています。生後10ヶ月頃にピークを迎える赤ちゃんが多いようで1歳~1歳半頃に徐々に夜泣きが減ってくるそうです。

・個人差もあります
早い子だと、生後3ヶ月頃から夜泣きが始まることもあるそうですし、2歳を過ぎても夜泣きが続いている赤ちゃんもいます。

先程も記した通り、夜泣きは赤ちゃんの成長が影響しているとも考えられているので成長具合によって個人差があるのも納得ですよね。

・大きいのに夜泣きがなくなる気配がない
1歳半頃で夜泣きを卒業する子が多いと知ると、2歳過ぎでも夜泣きがあるママやパパは少し心配になりますよね。しかし、心配しないでください。

2歳ごろになると記憶力も良くなり、日中に教えてもらった言葉や、遊んだこと、経験したことをたくさん覚えていられます。そうすると、夜寝ている間に昼間にあったことを夢でみて興奮してしまって夜泣きにつながるんです。

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赤ちゃんの夜泣きに悩むママやパパ!対策法ってあるの?

夜泣きは赤ちゃんの成長の表れだとわかっても、夜に毎回泣かれてはママやパパも大変ですよね。そこで、赤ちゃんが夜泣きをした時の対処法や夜泣きしないようにする予防法をまとめていきます。

夜泣きの対処法

・少し様子を見る
先程も少しお伝えした通り、赤ちゃんは睡眠のリズムがまだしっかりと整っていません。
レム睡眠とノンレム睡眠の切り替えがうまくいかずにぐずってしまいます。

眠たいのに、目が覚めちゃったという感じですね。しかし、ここでママやパパが泣き止ませようとあやしてしまうと完全に起きてしまい、なかなか寝つけなくなってしまいます。

夜泣きが始まったら2~3分そっとしておいて下さい。もともと睡眠の途中で眠気自体はあるので自然と眠りに落ちていきますよ。

・夜泣きの対処は手軽な方法から試す
赤ちゃんが泣いているからと、急いで抱き上げるような事をするとかえって赤ちゃんは覚醒してしまいます。赤ちゃんを寝転ばせたままで手軽な方法から試していきましょう。

①泣いている原因を確かめる

・暑すぎる、寒すぎる
・オムツが濡れている
・お腹が空いた

寝かせると前にもチェックしているとは思いますが、このような原因で泣いている場合は原因を取り除かないと赤ちゃんは眠れません。夜泣きなのか、不快感で泣いているのかチェックして対処しましょう。

②軽くスキンシップをとる
寂しさや、不安感から夜泣きをしてしまう化赤ちゃんもいます。ママやパパが近くに感じられる事で安心して寝つくことができるので完全に起こしてしまわないように注意しながらスキンシップをとってあげてみて下さい。

背中やお腹をトントンとしたり、体を寄り添わせてあげたり、頭を撫でたり、手を握ってあげるのも効果的です。

③音楽をかける
興奮して夜泣きしてしまっていることもあるので、気を落ち着かせてあげましょう。まったく知らないものよりは、いつも聞かせてあげている音楽だとより安心します。うるさすぎると起きてしまうので音量には気をつけて下さい。

・泣き止まなければ一度起こしてあげる
今までの対処法は赤ちゃんを覚醒させずにそのまま眠らせるようなものでしたが、夜泣きが酷いようであれば一度起こしてから寝かしつけた方が早く済むこともあります。

抱っこしてゆらゆらと動いたり、お部屋のなかを歩いてみたり一度外へ出て気分転換させてあげたりドライブ好きな赤ちゃんなら近所をドライブするのもいいですね。

夜泣きの予防法

どんな赤ちゃんでもいつかは夜泣きを卒業してくれますが、毎晩泣くようではママもパパもヘトヘトになってしまいますよね。ですから、できるだけ赤ちゃんが夜泣きしにくくなるように生活を見直していきましょう。

・規則正しい生活のリズムをつくる
赤ちゃんは体内時計が未発達なので、ママやパパが生活のリズムも整えてあげなければいけません。

①毎朝決まった時間に起こす
朝7時までには赤ちゃんを起こして太陽の光を浴びさせてあげましょう。太陽の光を浴びることで体内時計が朝を認識します。

②日中はたっぷり遊ぶ
赤ちゃんの成長具合によってできる遊びは変わってきますが、日中はたくさん遊ばせて体を疲れさせ、赤ちゃんの心も満足させてあげましょう。

③お昼寝をしっかりとする
お昼寝の時間が遅すぎたり、時間が長すぎると夜の睡眠に差し支えるので注意が必要ですが、まったくお昼寝しないのもよくありません。お昼ご飯の後くらいの時間にでもしっかりとお昼寝させてあげましょう。

④就寝に向けて準備する
赤ちゃんの心と体を満たして、気持ちよく眠れるようにしてあげましょう。寝かせる時にお腹が空かないように授乳はしっかりと!部屋も暗くして、室温も整えるテレビなどの強い刺激になるものは興奮のもとなので控える寝る前の遊びは激しくないものにする

・入眠儀式をつくる
今からは眠る時間なんだと赤ちゃんがわかるように毎日同じ寝かしつけをしてあげましょう。

・子守唄や音楽を聞かせる
赤ちゃんがリラックスできるような音楽を聞かせて気持ちよく眠れるようにしてあげましょう。

・安眠グッズをつくる
赤ちゃんが気に入っているタオルやぬいぐるみなどを持たせて毎日眠るようにすると、そのものを見るだけで眠たくなったり落ち着けるようになります。

赤ちゃんの夜泣きを放置したら、どうなるの?

ママやパパも育児や家事、仕事で毎日クタクタです。心身共に疲れているとなかなか夜泣きの対応ができないときもありますよね。もし、夜泣きしている赤ちゃんを放置したらどうなるのでしょうか?

・少しくらい放置しても大丈夫!
夜泣きを放置されることで大きくなった時に、コミュニケーションが苦手になる・胃腸トラブルが起きやすくなる・アレルギーの原因になるなどという人もいますが特に根拠はないようです。

夜泣きだと思って放置していたら、体調の不調を訴える為に泣いていた!なんてこともあるので完全に放置してしまうのは良くないですが、赤ちゃんが夜泣きする度に毎回寝かしつけていたら赤ちゃんは自分でレム睡眠とノンレム睡眠わ切り替えることが出来なくなってしまいます。

「夜泣きをしたらすぐにあやす」のではなく少し様子をみても問題ありません。

・放置することで「サイレントベビー」にはならないの?
育児放棄や長期間の放置を受けた赤ちゃんは、笑ったり泣いたりといった反応をまったく見せず意思表示ができないサイレントベビーになると言われています。

夜泣きを放っておいたらサイレントベビーになってしまうんではないかと不安になるママやパパも多いんではないでしょうか?しかし、安心してください。

サイレントベビーとは毎日の生活が積み重なって起こるものなので、日中に赤ちゃんとたくさん遊んだり愛情を持って接していれば問題はありません。

・海外では夜泣きという言葉もないみたい!
日本と同じように赤ちゃんと同室で寝たり添い寝する文化の国も多くありますが、新生児の頃から赤ちゃんの部屋を用意して1人で寝かせる文化の国も多くあります。

アメリカでは、赤ちゃんの自立と自主性を重んじるために赤ちゃんは赤ちゃん自身の部屋で親とは別に寝ることが多いようです。

赤ちゃんの部屋にベビーモニターを設置してなにかあった時に対応出来るようにはするものの、夜泣きをしたからといってすぐにかけつけたりはしません。少しの間泣かせておいて、なかなか泣き止まなくても声をかけたりトントンするくらいにとどめるようです。

もう少しちゃんと対応してあげた方がいいのでは?と思う方もいるとは思いますが、このように対応することで赤ちゃんが自分の力で眠れるようにしているんだそうです。

・赤ちゃんを見守ろう
夜泣きしている赤ちゃんを「放置」するというと罪悪感がありますが、「見守る」と考えてみて下さい。

赤ちゃんが泣いている原因は、空腹なのか・暑さや寒さなのか・オムツの不快さなのか・体調不良なのかといったことを確認した上でそれでも夜泣きがおさまらないときに赤ちゃんに寄り添って見守っていくのです。

赤ちゃんの夜泣きに効果的な音楽ってあるの?

赤ちゃんの寝かしつけや夜泣きの対処法として音楽も1つの手段だとお伝えしましたが、どんな音楽が効果的なんでしょうか?

・子守唄
赤ちゃんはママやパパの声が大好きです。声をかけてもらっているだけで愛情を感じてリラックスできます。ですから、ママやパパが子守唄を歌ってあげるのが1番です。

しかし、子守唄なんてなにを歌えばいいかわからない。歌はちょっと自信がないから歌いたくないなんて方もいますよね。歌でなくても大丈夫です。なにかお話を聞かせてあげたり、今日の出来事などなんでもいいので話しかけてあげるだけでも充分です。

・オルゴールやメリーの音楽
最近のメリーには色んな音楽が入っていますよね。寝かしつけに効果的な音楽が入っているものも多いので是非聞かせてあげてみましょう。

・YouTubeやアプリをつかう
YouTubeやアプリでも赤ちゃんの寝かしつけに効果的な音楽が多く入っています。クラッシックやオルゴール音、赤ちゃんが落ち着く胎内音などもあります。YouTubeだと音楽の前に宣伝などが入ってその音を聞いた赤ちゃんが起きてしまうこともあるので注意してください。

まとめ

夜泣きが酷い赤ちゃんを見ていると育児方法や接し方に問題があるのかな…なんて落ち込んでしまう方もいると思います。

しかし、赤ちゃんの夜泣きは成長のあらわれであって、ママやパパのせいで起こることではないので決して気に病まないで下さい。夜泣きに限りませんが、育児には家族の理解と協力が必要不可欠です。

特にママは赤ちゃんが新生児のころから睡眠不足と出産による体の疲労とで心身共にとても大変な状態です。夜泣きが酷いとノイローゼになってしまうママも珍しくありません。

是非、家族のみなさんが赤ちゃんの成長に寄り添って正しい知識を持ち支えあっていきましょう。

夜泣きについての対処法や予防法はご紹介させてもらいましたが、専門家さんに相談するのもとてもいい事です。かかりつけのお医者さんや、お住まいの地域の保育士さん、地域によっては子育ての支援をしている機関もあります。

対処法を知るのも大事ですが、ママやパパの育児に関する悩みを第三者に聞いてもらうのは不安を解消する為にもオススメです。

私も娘の夜泣きで毎晩起こされて睡眠時間が細切れになり、とても大変な日々を送っていました。私がいくら疲れていても仕事をして家事のフォローまでして疲れているパパにお願いするのは申し訳ないなとか、娘が早く泣き止まないとパパまで寝不足になってしまうと考えていました。

パパはパパで私が頑なに頼らないようにしていたので、何かしたいという思いはあってもなにをしたらいいかわからず困っていたようです。

そうこうしていたうちに、娘は夜泣きを卒業してくれていました。しかし、2人目を妊娠したことが発覚して2人で子育てについて今まで以上に話し合うようになりました。そこでようやく、私はもっとパパに頼っても良かったんだという事を知りました。

夜泣きだけでなく育児は1人では乗り切るのは大変なことがたくさんあります。ママとパパは協力して赤ちゃんとの生活を楽しんで下さい。

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技とは?

女性にとって妊娠中や産後って、一生のうちで1番パワーを使う大切な時期です。

・お腹の中の赤ちゃんに十分な栄養がいってるのかな…
・健康な赤ちゃんを生むことが出来るのかな…
・妊娠中なのに不規則な食事しがち…
・栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませられているのかな…
・産後に抜け毛が増えてしまってショックだな…
・産後うつっぽくなってしまったかも、精神的についらいな…

などなど、悩みを上げると尽きませんね….

 

妊娠中や産後の時期って、すごく大変だから親や旦那がサポートしてくれるなら、少しは健康的な食事を自分で作ったりして摂取できるのに….。

 

でも、実際に親や旦那に相談しても、「仕事しているから忙しい」と一蹴

 

「ええー、こんな大事な時期なのに
どうして分かってくれないの!」

 

妊娠中や産後は葉酸の摂取で体質が解消!

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生むために栄養を贈りたい
・生まれてくる赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後も健康な状態で赤ちゃんの面倒をみたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

 

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

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