赤ちゃんが寝ない悩み！1歳児の寝かし方5選を知ってイライラ解消

1歳になってくるとたくさん動き回れるようになってくるので、昼間体を目いっぱい動かしていたら夜しっかり眠ってくれるかも・・・と期待していたら、夜中も遊びたそうにしてなかなか眠らなくて困ってしまうこともあるようです。

 

そんな1歳児の赤ちゃんが寝ない悩みをもっているパパ＆ママのために、1歳の赤ちゃんが寝る時間帯、また、1歳の赤ちゃんが寝ないときの対処法、育児につかれた時のイライラの解消法をご紹介させて頂きます。

 

1歳児の寝かしつけでお悩みのパパ＆ママは、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。

 

 

1歳の赤ちゃん寝る時間帯とは？

1歳になってくると、赤ちゃんは離乳食も1日3回食べられるようになり、生活リズムが整ってきます。そんな生活リズムが整ってきた赤ちゃんの寝る時間帯はというと、13時頃から15時頃までお昼寝、夜は、20時頃に就寝することが多くなります。

 

まだ1歳から1歳半ごろの赤ちゃんだと、お昼寝を午前中と午後2回行っている子もいらっしゃるでしょう。

 

この場合、あまりたくさんお昼寝時間をとってしまうと夜の睡眠に響いてしまいますので、午前中のお昼寝は2時間、午後のお昼寝は1時間ぐらいにしておくと夜に眠れずに起きていることなくスムーズに寝かせることができるようです。

 

1歳の赤ちゃんが寝ない時の対処方法について

①生活リズムを整える

上記でも少し触れておりますが、1歳の赤ちゃんが夜更かしせず自然と眠るためには、生活リズムを整えてあげることが重要です。

 

朝、昼、晩の食事の時間とお昼寝の時間、外遊びの時間やお風呂の時間、さらに夜眠る時間を毎日きちんと決めて続けていたら赤ちゃんの生活リズムが自然と整い、パパやママを困らせることなく夜スムーズに眠ることができるようです。

 

お昼寝や夜眠る時間は、お子さんが眠たくなるのを待つのではなく、毎日、決まった時間に眠るようにパパやママが調節してあげる必要があります。

 

気もちよさそうにお昼寝していると起こすのがかわいそうと思う親御さんもいらっしゃるかもしれません。しかし、赤ちゃんの夜の眠りに影響をおよぼさない一般的なお昼寝時間は2時間から3時間です。

 

生活リズムを整えることで1歳の赤ちゃんを夜ふかしさせずにスムーズに寝かしつけることができるようになりますので、決まった時間になったら、赤ちゃんを起こし、夜は、眠る1時間前にはお風呂をすませておくなど、1歳の赤ちゃんがスムーズに眠れるようにパパとママが配慮してあげましょう。

 

②入眠儀式を取り入れる

1歳過ぎると赤ちゃんは自我が発達してきますので、夜眠る前にも遊びたいと考える赤ちゃんもあらわれます。そんな1歳の赤ちゃんをスムーズに寝かしつけたいのであれば、決まった入眠儀式的なイベントを作ってあげることをおすすめします。

 

例えば、眠る前には必ずお気に入りの絵本を読んであげるとか、子守歌やクラシックのCDなど赤ちゃんがリラックスできる音楽を流してあげるのもよいでしょう。

 

この入眠儀式のポイントは、昼間の遊びのテンションからリラックスして入眠しやすくすることがポイントです。

 

どんな入眠儀式をすれば赤ちゃんがリラックスして眠ってくれるのかいろいろ試行錯誤してこれなら赤ちゃんが眠ってくれるといった入眠儀式を見つけて寝かしつけに利用しましょう。

 

ちなみに、私の子供の場合は絵本をたくさん読んであげると眠ってくれました。子守歌やモーツァルトのCDもおすすめです。

 

ただし、お子さんによってお好みのリラックスできる曲や本は違いますので、いろいろ試してお気に入りの本や曲を見つけて入眠儀式に使用してみてくださいね。

 

③寝室の環境を整える

そのほかの1歳の赤ちゃんが眠らないときの対処法は、赤ちゃんが眠る寝室の環境を眠りやすいように整えてあげることです。

 

例えば、眠る時間が近づいてきたら消灯してお部屋を暗くし、テレビやスマホを切り、快適な室温を整え、カーテンも遮光カーテンにするなど赤ちゃんが眠りやすい環境にしてあげることプラス入眠儀式を行うことで赤ちゃんがスムーズに眠ってくれるようになります。

 

④トントンしながら寝かしつけ

あと、赤ちゃんに添い寝してあげて、背中やおしりを軽くトントンしながら寝貸し付けしてあげるのもおすすめです。

 

1歳の赤ちゃんによっては好みのトントンの強さやスピードがあると思いますので、いろいろなスピードや強さを試してみて、一番赤ちゃんが眠ってくれるトントンのやり方で赤ちゃんを眠らせてあげましょう。

 

入眠儀式には、子守歌のCDもよいのですが、ママやパパが歌う子守歌も入眠儀式におすすめです。

 

子供によってリラックスできる子守歌は違いますので、いろんな子守歌を歌ってみて1歳のお子さんが気に入ってすぐに眠ってくれる子守歌を入眠儀式として歌ってあげましょう。

 

⑤足裏マッサージ

足裏マッサージを優しくしてあげることも赤ちゃんをリラックスさせてあげることができ、心地よい眠りにいざなってあげることができるのでおすすめです。

 

育児に疲れた時のイライラ解消方法について

毎日1歳の赤ちゃんの育児に追われていると思うようにいかなくてイライラしてしまうときってありますよね。そんな時には、以下のような解消方法を試してみてください。

 

① 一人の時間をもってみる

子育て中のママは赤ちゃんの育児にかかりっきりでなかなか一人の時間をもつことができません。そんな子育て疲れでイライラしてしまうときには、おじいちゃんやおばあちゃん、パパなどに赤ちゃんを預かってもらい、少しの間外出して一人の時間を楽しみましょう。

 

普段なかなか行けない美容院に行ってカットとしてもらいリフレッシュするのもおすすめです。ウィンドショッピングもいいですね。

 

② お友達とおしゃべりする

お子さんがお昼寝しているときなどに、お友達に電話をかけてとりとめのない話をして気分転換するのもおすすめです。

 

特に、同じ悩みを共有するママ友と子育ての悩みなどを話して情報を共有し問題を解決するとイライラや疲れがかなり解消されることでしょう。

 

③ ネットショッピングでストレス解消

お子さんが小さいとなかなか街中へお出かけできませんよね。そんな時にはパソコンやスマホでネットショッピングはいかがでしょうか。素敵な商品を販売しているサイトを閲覧するだけでもストレス解消できるでしょう。

 

④ 趣味や副業でストレス解消

育児のことばかり頭に渦巻いているとストレスは全く解消できません。そんな時には、1歳の赤ちゃんが眠っているときに手芸をしたりするなど、空いた時間にできる趣味をもったり、クラウドソーシングサイトを活用してちょっとした副業をしてみたりするのもおすすめです。

 

 

まとめ

1歳の赤ちゃんがなかなか眠ってくれないときには上記でご紹介いたしました対処法を試してみてください。すると、夜遅くまで起きてパパやママを困らせていた赤ちゃんもスムーズに眠ることができるようになります。

 

さらに、子育てで行き詰った時には上記でご紹介しました子育てで疲れてイライラするときの解消法を試してみましょう。

 

すると、子どものことばかりで頭がいっぱいになり、疲れてイライラしていた自分をリラックスさせて、スッキリとした気持ちで子育てに取り組めるようになるでしょう。