赤ちゃんの寝かしつけ3つの方法！パパでも簡単にできる！

毎日の赤ちゃんの寝かしつけって本当に大変ですよね。夜中も授乳しているママが赤ちゃんの寝かしつけを担当している場合が多いかもしれませんが、パパも赤ちゃんの寝かしつけができたらママがぐっと楽になりますよね。

 

でも、パパだと赤ちゃんが泣いてしまうことがあって、うまくいかないという場合もあるかと思います。

 

ここでは、パパも赤ちゃんの寝かしつけができるようになるために、パパでも赤ちゃんの寝かしつけが簡単にできる（？）ようになれるコツや赤ちゃんの寝かしつけに関するさまざまな情報をご紹介させて頂きます。

 

 

パパだと赤ちゃんが泣いてしまう理由とは？

風邪をひいてつらそうなママの代わりにパパが寝かしつけを買って出たら、赤ちゃんが泣いてしまって結局ママがつらいながらも寝かしつけをしなくていけない事態に陥ることってよくありそうですよね。

 

では、なぜパパだと赤ちゃんが泣いてしまうのかその理由をご紹介していきましょう。

 

赤ちゃんは生まれる前からママと一緒でした。生まれてからもママに抱っこされて育ち、ママのおっぱいを飲み育っていますので、ほぼ1日中ママと触れ合いながら一緒に過ごしています。

 

ところが、毎日外でお仕事をしているパパはママと比較すると、赤ちゃんと過ごす時間が段違いに少なくなります。

 

お仕事で忙しいパパは、赤ちゃんが眠っているとき会社に行き、赤ちゃんが眠ってから帰って来ることもあって、気がついたら赤ちゃんの寝顔しか見ていないような状況に置かれていたりするかもしれません。

 

赤ちゃんの人見知りは、生まれてから4か月頃から始まると言われており、上記のように赤ちゃんの寝顔しか見ることができないような状況に置かれているパパの場合は、赤ちゃんがパパ見知りをしてしまい、たまに赤ちゃんのお世話をしたり、寝かしつけようとしたりすると泣かれてしまうという残念な結果に終わることがあるようです。

 

ただし、赤ちゃんとコミュニケーションがしっかりとれているパパであっても赤ちゃんの寝かしつけがうまくいかない場合があります。

 

それは、寝かしつけの前にパパと思いっきり遊んでしまうことが要因だったりします。

 

眠る前にひとしきりパパとダイナミックに遊んでしまうと赤ちゃんが興奮してしまい泣きはしなくても寝付けなくなってしまうことがあるのです。

 

眠る前に赤ちゃんと遊びたいのであれば、寝室で絵本を読むなど静かな遊びをするのがおすすめです。

 

赤ちゃんとダイナミックな遊びをしたいと思っているパパは、赤ちゃんが朝起きているときや、お休みの日の日中に遊んであげるようにしましょう。

 

パパでも簡単に赤ちゃん寝かしつけできる？

いつも寝かしつけは、ママと言うご家庭であっても、パパも寝かしつけができると、ママが風邪をひいてしんどい時などに変わってあげられるのでいいですよね。

 

でも、赤ちゃんの寝かしつけのコツを知っていないとパパが寝かしつけると赤ちゃんが泣いてしまって結局ママが寝かしつけをしなくてはいけなくなってしまう事態に陥ってしまいます。

 

そこで、以下にパパでも比較的簡単に赤ちゃんを寝かしつけることができるコツをいくつかご紹介させて頂きます。

 

① 赤ちゃんが入眠しやすいように生活リズムを整える

ベビちゃんは日中に体をたっぷりと動かしていたら夜スムーズに入眠しやすくなります。パパが寝かしつけを担当しなくてはいけない日には、赤ちゃんと日中いつも以上に体を使った遊びをしてあげて、さらに、お昼寝も午後4時になったら切り上げるなど夜赤ちゃんが入眠しやすいような生活リズムを整えましょう。

 

さらに、夜眠る準備を整えたらテレビは消し、照明も暗くして静かに過ごすようにすると赤ちゃんを泣かすことなくスムーズに寝かしつけをすることができるでしょう。

 

② 眠る前のイベント的なものを作っておく

赤ちゃんが1歳前後になったら、パパ、ママ共通の眠る前のイベントを作っておくとパパが寝かしつけを担当してもスムーズに入眠させることができます。

 

例えば、寝室で絵本を読んであげたり、抱っこしてあげたりとか、子守唄をうたってあげたりとか自分の赤ちゃんがこれならスムーズに入眠してくれると言うイベントを見つけ出して、パパが赤ちゃんを寝かしつけするときには、そのイベントを毎回行えば、スムーズに赤ちゃんを泣かすことなく寝かしつけすることができるでしょう。

 

③ スマホ片手に赤ちゃんを寝かしつけるのはNG！

パパが寝かしつけても赤ちゃんがなかなか眠ってくれないからと言ってスマホ片手に赤ちゃんを寝かしつけるのはNGです。

 

なぜなら、照明を暗くしていてもスマホの明かりが赤ちゃんの眠りを妨げてしまうからです。

 

赤ちゃんは体同様睡眠も未発達なので眠る前にぐずってしまうのが普通です。赤ちゃんを寝かしつけようとしても泣いてなかなか眠ってくれないからと言っても焦ったり、苛立ったりしないようにして、のんびりと構えて寝かしつけしてあげましょう。

 

パパが寝かしつけできればママも楽になる

実は、パパが赤ちゃんの寝かしつけがスムーズにできるようになってくるとママもかなり楽になります。

 

例えば、兼業主婦のママの場合、お仕事と育児と家事を担っています。専業主婦であっても育児と家事を担っています。

 

さらに、専業主婦のママは1日中ほとんど赤ちゃんと過ごしているので、平日夜や朝、お休みの日だけ赤ちゃんと接しておいしいところだけもっていくパパとはわけが違うのです。

 

パパが寝かしつけで苦労をしているのであれば、1日中赤ちゃんのお世話をしている専業主婦のママはその倍以上苦労しているのですから、大変さのあまりイライラしたりつらくなったりすることもあります。

 

もちろん、兼業主婦のママもお仕事をしながらお家に帰ってきたら家事や育児を担わなければいけないのですからほとんど休む時間がないと言っても過言ではありません。

 

そんなママたちの大きな負担を少しでも軽くしてあげるために、パパが赤ちゃんの寝かしつけを積極的に担当してあげればママの夜中の負担が軽くなり楽に子育てができるようになるでしょう。

 

イクメンを自認しているパパもそうでないパパも赤ちゃんやママのために自ら率先して寝かしつけをしてあげるようにしましょうね。

 

 

まとめ

パパが寝かしつけを行うと添い乳をしなくても寝かしつけができるようになりますので、ママがぐっと楽になります。

 

お家によって寝かしつけはパパが担当しているというご家庭もありますので、赤ちゃんが泣いてしまうからとママに寝かしつけを丸投げせず、最初は大変かもしれませんが、上記でご紹介しました寝かしつけのコツを参考にパパも寝かしつけを分担してあげてママを少しでも楽にしてあげましょう。