赤ちゃんの体重が増えないのは病気なのか心配!原因とは?

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技!

妊娠中や産後に悩む事といえば….?

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生みたい
・赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

赤ちゃんの成長具合は、ママやパパからしてみたら1番気になる事ですよね。特に赤ちゃんの体重の増加具合は、授乳量がたりているかなどの目安にもなっていて、体重を測る度にドキドキしてしまうママもいるんじゃないでしょうか?

母子手帳にも成長曲線が載っていて、月齢事に体重の目安がありますよね。それを見ると、数ヶ月事にかなり体重が増えるみたいなんですが、なかなか体重が増えない赤ちゃんもいます

もしかしてなにか病気にかかっているんでしょうか?そこで今回は赤ちゃんの体重が増えない時の原因や対処法、病院へ行くべきかなどママやパパが気になる事をまとめてご紹介したいと思います!

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赤ちゃんの体重が増えないのは病気なの?

赤ちゃんが生まれてからの1年間は体重が2~3倍になるほどの成長期です。それなに体重が増えないと、とっても不安ですよね?赤ちゃんの体重が増えない原因にはどんなものがあるのでしょうか?

①授乳量の不足
まだ、離乳食が始まっていない赤ちゃんや、離乳食を開始して間もない赤ちゃんの栄養源は授乳ですよね。与える母乳や、ミルクの量が不足していると必要なカロリーが摂取できずに体重が増えなくなります。

また、母乳育児の場合は、授乳量が充分であっても、母乳に栄養が足りていない場合もあります。母乳には、授乳するとき最初に出る「前乳」と後から出る「後乳」があり、前乳はカロリーが低く、後乳はカロリーが高いです。つまり、赤ちゃんは後乳を飲んだ方がよりカロリーを摂取できます。

②摂取カロリーより消費カロリーが多い
生後9~10ヶ月の赤ちゃんは体重の伸びないことがよくあるそうです。これは、ハイハイや掴まり立ちなどできるようになって運動量が増える為です。運動量が増えることで消費カロリーも増え、摂取している以上にカロリーを消費して体重が増えづらくなります。

また、まだ寝返りもうてない赤ちゃんであっても「泣く」ということはとてもカロリーを消費しますので、泣く事が多い赤ちゃんは運動量が多い赤ちゃんと同様に体重が伸びづらいです。

③授乳しても吐いてしまう。
ちゃんと授乳していても、赤ちゃんが吐いてしまうことでカロリーが足らなくなってしまうことがあります。赤ちゃんは体の構造上吐き戻しが多いです。ゲップや寝返り、ちょっとした動きで吐いてしまいますよね。少しなら体重が増えない程にはなりませんが、吐く量や回数が多いと体重にも影響してきます。

そして、「肥厚性幽門狭窄症」という病気もあります。通常なら口から入ったミルクは胃から腸までスムーズに送られるのですが、この病気の赤ちゃんは胃の出口にある幽門の筋肉が分厚くなっているため、ミルクが胃から腸に送られず胃に溜まってしまいます。そして、胃に溜まったミルクが許容量を超えると吐き出してしまうんです。この病気は新生児~生後3ヶ月頃の赤ちゃんに多くみられます。

④食欲がおちる
風邪や、インフルエンザなどの病気にかかって食欲がなくなり、一時的に体重が減ってしまう事があります。しかし、この場合は病気さえ治れば食欲が戻るので、あまり気にする事はありません。

⑤先天性の病気
「クレチン症」(先天性甲状腺機能障害)という甲状腺の機能障害があります。甲状腺の働きが阻害されている病気です。甲状腺のホルモンはエネルギー代謝に深く関わっています。代謝が良すぎるとエネルギーをたくさん使ってしまうので体重が増えなくなってしまいます。

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赤ちゃんの体重が増えないときの対処法とは?

赤ちゃんの体重の増加は停滞期もあるので、数日程度増加しないくらいであれば体重が増えないからといって大事にする必要はありません。しかし、ママやパパからしたら成長期に成長を実感できないのは不安になりますよね。

そこで、赤ちゃんの体重が増えない時に自宅でできる対処法をご紹介します。

①栄養・カロリーのあるものを与える
母乳やミルクは、栄養・カロリー・消化のしやすさどれをとっても優秀な食事です。
しかし、赤ちゃんが食べやすい離乳食は母乳やミルクに比べて栄養やカロリーも少なく、液体に比べて消化もしにくいです。

離乳食を初めてから体重が伸び悩んでいるようであれば、離乳食を一度やめて母乳やミルクに戻したり、離乳食がある程度進んでいる子ならフォローアップミルクなども利用してみて下さい。

②ベビーマッサージをする
お腹周りのマッサージをしてあげることで、腸の動きを活発にして栄養の吸収を助けてあげましょう。食後すぐにベビーマッサージをすると吐いてしまう子もいるのでタイミングには気をつけて下さい。

③授乳回数を増やす
赤ちゃんによっては、授乳中に疲れてしまったり、眠くなってしまったりしてお腹いっぱいでなくても飲むのをやめてしまう子もいます。そんな子にとって一度に飲む量を増やすのは難しいので、回数を増やしてあげましょう。

④母乳の量や質を上げる
ミルクをあげている人は一度にどれだけ飲んだのか確認ができますが、母乳育児の場合は赤ちゃんがどれだけ飲んだのかわからないですよね。もしかしたらママの母乳の出が悪くなっていてあまり飲めてないのかもしれません。マッサージをして、母乳の出を良くしましょう。

また、ママの母乳の栄養価が少し低めなのかもしれません。母乳の質を良くするにはバランスの良い食事、充分な睡眠が必要不可欠です。特に産後は忙しくて簡単に食べれるものを選びがちになり、バランスのいい食事がとれていなかったり、赤ちゃんのお世話で睡眠不足になりがちです。

パパが休みの日には赤ちゃんを任せて、食事・睡眠に気を配り質のいい母乳作りをしてみて下さい。家事の代行サービスや、一時保育などを利用するのもいいと思います。

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赤ちゃんの体重が気になる時は病院へ

赤ちゃんの体重の増加具合には個人差があるので、数グラムづつでも増加しているのなら問題はありません。しかし、何週間も体重が増えないのであれば何か異変が起きている可能性があります。小児科で相談してみましょう。

・いつから体重が増えていないのか
・赤ちゃんの授乳回数や量
・離乳食の内容や量
・食欲はあるのか
・嘔吐があれば、いつしたのか
・おしっこやうんちの回数や量に変化はないか

などを伝えると診察がスムーズです。特に、授乳や離乳食に関しては何日か記録をとるとアドバイスを貰いやすいです。

また、母乳育児の場合は母乳外来に行って相談してもいいと思います。おっぱいのマッサージがなかなか上手できない人もいるので、マッサージしてもらい、ママの食事などに関してもアドバイスをもらいましょう。

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まとめ

生後1年間の赤ちゃんの成長って本当にあっという間ですよね。赤ちゃんも出来ることが増えて喜ばしいこともたくさんありますが、気にしないといけないこともたくさんあります。体重の増加具合って検診の度に測られて母子手帳に記録されますが、成長曲線の範囲内でないと不安になりますよね。

私の娘はかなり吐き戻しが多いものの、6ヶ月頃まで体重の増加は順調でした。しかし、11ヶ月検診の時に少し増加量が少なかったようです。心当たりがあるとすれば、離乳食が3回食になって授乳回数も減り、運動量が明らかに増えた事です。

全く増加していないわけではなくて、娘のペースで少しづつではありますが多少は増加していたので、そこまで深刻ではないと言われました。

もし、体重の増加具合が気になるようであればフォローアップミルクを使ったり、離乳食に粉ミルクを利用したり、離乳食でいろいろなものを試してみて娘がたくさん食べたくなるものを探してみましょうというアドバイスでした。

私の娘はミルクは全く飲んでくれないので、余ってしまっていた粉ミルクを離乳食に使ってみることにしました。粉ミルクを使って食パンを焼いたり、グラタンやクリーム煮、ドリアやシチューを食べさせました。

ミルクだと飲んでくれませんが、離乳食に使う分には大丈夫みたいだったので安心しました。
そして、粉ミルクを使ったレシピでとっても助かったこともあります。娘はほうれん草やにんじんをあまり食べてくれないんですが粉ミルクを使った離乳食にしたら食べてくれたんです。

あと、娘はおもちゃ遊びよりもとにかくハイハイしたり動きまわるのが好きで運動量によるカロリー消費が多いのかなと思ったので、ブロックを買ったり図書館で絵本を借りたりして座ったまま遊べるものを増やしました。

やっぱりじっとしているのが苦手なので最初は遊んでくれませんでしたが、購入した1ヶ月後くらいから徐々に遊んでくれるようになりました。

1歳を過ぎた今ではそれなりに体重が増えて安心しています。もしかしたら、体重が少ししか増えていなかったのはただの停滞期だったのかもしれないので、私がした対策が有効だったのかはイマイチわかりませんが、やってみて良かったです。

赤ちゃんについての悩みは尽きることはありませんが、赤ちゃんの成長を見守りながら楽しい育児ライフを送って下さい。

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技とは?

女性にとって妊娠中や産後って、一生のうちで1番パワーを使う大切な時期です。

・お腹の中の赤ちゃんに十分な栄養がいってるのかな…
・健康な赤ちゃんを生むことが出来るのかな…
・妊娠中なのに不規則な食事しがち…
・栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませられているのかな…
・産後に抜け毛が増えてしまってショックだな…
・産後うつっぽくなってしまったかも、精神的についらいな…

などなど、悩みを上げると尽きませんね….

 

妊娠中や産後の時期って、すごく大変だから親や旦那がサポートしてくれるなら、少しは健康的な食事を自分で作ったりして摂取できるのに….。

 

でも、実際に親や旦那に相談しても、「仕事しているから忙しい」と一蹴

 

「ええー、こんな大事な時期なのに
どうして分かってくれないの!」

 

妊娠中や産後は葉酸の摂取で体質が解消!

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生むために栄養を贈りたい
・生まれてくる赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後も健康な状態で赤ちゃんの面倒をみたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

 

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

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