赤ちゃんのハイハイ開始はいつ?ハイハイしない時の3つの練習法

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技!

妊娠中や産後に悩む事といえば….?

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生みたい
・赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

赤ちゃんが成長と共にいろんな事が出来るようになるのは、ママやパパの喜びの1つですよね。その成長段階の1つにハイハイがあります。

赤ちゃんが寝返りをうって、いろんなおもちゃに興味を持つようになるとそろそろかな?と感じるママやパパも多いのではないでしょうか?

赤ちゃん系のイベントではハイハイレースなどもよく開かれているので、我が子がハイハイ出来るようになったら参加してみたいなと思っている方も多いハズ!

そこで今回は赤ちゃんがハイハイを始める時期や、ハイハイしない原因、その対策などご紹介したいと思います。

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赤ちゃんのハイハイ開始はいつ頃?

赤ちゃんがハイハイしだすのは、平均的に8ヶ月ごろだと言われています。しかし、ハイハイを始める時期には個人差があり、はやい子なら生後5ヶ月頃、少しゆっくりめな子だと生後10ヶ月頃とも言われていいます。

実際に私の周りだと寝返り出来るようになったと思ったら、数日後にはハイハイする子や1歳の誕生日を迎えて、つかまり立ちをしてからハイハイを始める子もいます。

骨や筋肉に異常がなければ、ハイハイを始めるのが早くても遅くてもあまり気にしかなくていいです。

ハイハイをするまでの8つの段階

ある日突然ハイハイする子もいますが、大抵の場合はハイハイをするまでにいくつかの段階を経験します。

ママやパパが実際にハイハイしてみると、わかりやすいのですがハイハイをするためには体のいろんな筋肉や力を使います。

・四つん這いの姿勢になる為の腕や足の筋肉
・四つん這いを維持する為の手の指の筋肉
・四つん這いで前を向く為の首や肩の筋肉
・四つん這いを維持したり前に進む為のバランス感覚
・運動量が増え、呼吸回数に耐える肺の力

生まれたばかりの赤ちゃんは筋力や運動するための体の仕組みがまだ未熟なので、ある程度体が鍛えられるまで、ハイハイのような運動はなかなかできません。ですから、ハイハイをするためにはいろんな準備が必要なんです。

①首周りに筋力がつき首がすわる
②自分の意思で頭を思う方向に向ける
③手足を動かして運動量を増やし、筋力をつける
④おもちゃなどを握り握力をつける
⑤寝返りをしてバランスや筋力をつける
⑥お座りをして体幹や背骨を鍛える
⑦ずり這いをして腕や足の力をつける
⑧たくさん泣いたり笑ったりして肺を鍛える

ハイハイとずり這いの違いとは?

赤ちゃんがハイハイするまでにはいろんな経験が必要です。ハイハイするまでの段階の1つとして「ずり這い」がありましたが、ハイハイとずり這いって何が違うんでしょうか?

「ずり這い」は「ハイハイ」の前の段階のことで、大人でいう「ほふく前進」のようなものです。うつ伏せで前に進もうとしますが、まだ筋力が足りない赤ちゃんは、お腹を床に付けて腕や足で床をおしたり蹴ったりして前に進みます。この時に足より腕の力が強いと後ろに進んでしまう子もいます。

お腹は床についているものの、床から胸を浮かして、肘を使って進む事を「肘ばい」といいますよ。

「ハイハイ」はお腹が床についておらず、手のひらと膝で四つん這いになって進む事をいいます。ずり這いに比べて運動量も多く赤ちゃんによってはハイハイをしないまま、つかまり立ちをしたり歩き始める事もありますよ。

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赤ちゃんがハイハイしない場合の原因とは?

先程ハイハイをせずに、つかまり立ちをしたり歩き始める子もいるとお伝えしましたが
赤ちゃんにとってハイハイは、とっても大事な運動の1つなんです。

できることならハイハイをしてもらいたいのですが、まずはハイハイが赤ちゃんに対してどんないい影響を与えるのか確認しましょう。

ハイハイが大切な2つの理由

先程お伝えした通り、ハイハイをするためにはいろんな段階を踏む必要があるほど赤ちゃんにとっては少しハードな運動なんです。

このハードな運動をたくさんする事により、赤ちゃんはまた格段に筋肉や体幹、知性、危機管理能力が身につくのです。そして、ハイハイを経験しずに歩き始めた時、まだ充分に力がついていない赤ちゃんには、いろんな危険がまっているのです。

・よく転んだり、つまづいたりする
ハイハイをたくさんする子は手足をうまく使う事が出来るので、歩き始めてからもバランスをとるのが上手でこけにくかったり、バランスを崩した時に鍛えられた体幹で姿勢を戻すことが上手にできるのです。

よく、こけたりつまずいてしまう人がいますよね。これは、足元の確認が疎かだったり、思った通りに体が動かせていなかったり、バランスを崩した時にもちなおすことができなかったり、筋肉の力が弱い事が原因なのですが赤ちゃんがよくコケてしまう理由と一緒なんです。

・転んだ時に手が前にでない
大人の場合コケた時はしっかりと受け身がとれたり、手を前に出すことで頭に怪我をしないよう対応する事ができますよね。これは手足のバランスがとれていることでできる行動だからです。

赤ちゃんは大人以上に体にたいして頭が重たいので、コケた時は顔面や頭をぶつける事が多いので、とっさの時に手で頭を守れないのは危険ですよね。

赤ちゃんがハイハイをしないのは何故?3つの理由

ハイハイをするのはとても大切だと分かりましたね。一方で近年の赤ちゃんは昔に比べてハイハイをしなかったり、ハイハイの期間が短く、すぐに歩きだそうとする子な多いようです。
どうしてハイハイしないんでしょうか?

・お座りのさせすぎ
赤ちゃんの成長段階の1つのお座り、もちろんお座りさせるのがダメなわけではありません。
お座りばかりさせているのが問題なのです。

赤ちゃんのお座りといえばバンボですよね。バンボに座っている赤ちゃんはとっても可愛いですし体が固定されるので、ご飯を食べさせる時にも便利です。

ママやパパが赤ちゃんから目を話さないといけないときはバンボに座らせておくと赤ちゃんは変に動き回ることができないので安心ですよね。

もちろんバンボだけではありません。お座りしている赤ちゃんの周りにクッションなどを置いて、座らせた状態で固定させておくのも同様です。

このお座りで固定させているのがハイハイに興味を持たなくなる原因の1つだと考えられています。まだ自分の意思で動きまわれない赤ちゃんにとってお座りはとっても魅力的なんです。

寝転んでいる時よりも目線が高くなるのが刺激的でとっても楽しいんです。バンボに座らせたり、クッションで固定するのは大人がやってくれるので、赤ちゃんからしたら楽ちんですし
赤ちゃんの意志とは関係なく姿勢が固定されるので筋力も必要なく赤ちゃんの負担は一切ありません。

座った状態で手元におもちゃがあったら、赤ちゃんは自分で動かずに、楽して楽しめるんですから無理して運動しようなんておもいませんよね。

このように姿勢を固定させて長時間お座りさせておくことは、赤ちゃんの筋肉、好奇心、自主性が育つきっかけを奪う可能性もあり結果的にハイハイしなくなってしまうのです。

・歩行器に頼りすぎ
歩行器は赤ちゃんの歩く練習にもなる優秀なアイテムですが、先程の「お座りのさせすぎ」と同様に赤ちゃんがハイハイするきっかけを逃すアイテムでもあります。歩行器を使うのは短時間にしたり、ハイハイし始めてからがオススメですよ。

・赤ちゃんがソファやテーブルにの家具に囲まれている
家具があるのは室内なら当然の事ですよね。何がいけないんでしょうか?

実は掴まりやすいものが赤ちゃんの周りにあると、ある程度握力がついた赤ちゃんはハイハイよりもつかまり立ちしたくなってしまうんです。

つかまり立ちの方がハイハイより目線が上がるので赤ちゃんからしたら楽しいですし、何よりも赤ちゃんはものを掴むのが好きなんです。ハイハイを促すのなら、できるだけ広いスペースを確保して赤ちゃん自身が何らかの方法で動いたほうが楽しめる空間を作るといいですね。

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赤ちゃんがハイハイしない時の練習や対策とは?

赤ちゃんがハイハイをし始める時期にバラつきはあるものの、いつまでたってもなかなかハイハイを始めなかったりハイハイ出来るのになかなかしてくれないと、ママもパパも少し心配になってしまいますよね。

そこで思わず赤ちゃんがハイハイしたくなるような練習法やハイハイをしないことに対する対策をお伝えします。

ハイハイの練習法

・足裏を押してあげる
まずは赤ちゃんをうつ伏せにしてあげましょう。赤ちゃんの足の裏を床に付けて、支えてあげて床をキックする感覚を教えてあげましょう。上手に床を蹴れると体が前進していく感覚も掴めるので、赤ちゃんにとっては刺激的でとても楽しいハズですよ。

・おもちゃで気を引く
うつ伏せの赤ちゃんの目の前、今は手が届かないけど少し前進すれば届く位置におもちゃを置いて赤ちゃんがおもちゃを触りたくなるように動かして見せてあげましょう。

赤ちゃんはおもちゃが気になるので、なんとか体を前進させようと手足をじたばたさせて頑張るはずですよ。すぐにハイハイはできなくても、ずり這いをするきっかけや筋力トレーニングになります。

・家族が一緒にハイハイする
これは、もう少しでハイハイしそうな子やハイハイ出来るのになかなかしない子に有効な方法です。赤ちゃんがうつ伏せになっている時やずり這いをしている時に、ママやパパ、赤ちゃんの兄弟など誰でもいいので一緒にハイハイしてみて下さい。

赤ちゃんは人のマネをするのが大好きなので、誰かがハイハイしていると自分も同じようにしてみたくなるようですよ。

ずり這いをしている時に後ろからハイハイで追いかけてあげたり、赤ちゃんの横について一緒のペースでハイハイしながら動いたり、赤ちゃんのまわりをハイハイして動きを見せてあげてもいいですね。

赤ちゃんからしたら、ハイハイの練習というよりは一緒に遊んでいるような気持ちになるので楽しく練習できますよ。

ハイハイしやすい環境を整える!6つのポイント

・家具の角にクッションをつける
ホームセンターやベビー用品店、100円均一に売っている家具の角用のクッションを付けて
赤ちゃんが頭や体をぶつけても怪我をしないように準備しておきましょう。ハイハイをする赤ちゃんの場合床から30cmほどの高さまでは頭などをぶつける危険性があります。

・赤ちゃんのスペースを作る
ベビーゲートやベビーフェンスを使って赤ちゃんが安全にハイハイできるスペースを確保しましょう。危険かものが多いキッチンに行けないようにしたり、危険なものや階段、玄関、ベランダなどにハイハイで行けないようにしておく必要があります。

・床にマットを引く
ずり這いやハイハイをし始めた赤ちゃんはまだまだバランスをとるのが苦手でふとした時に床に頭をぶつけて怪我をする事も多いです。

また、床がフローリングの場合、固くて滑りやすいのでよりハイハイするのが困難になりますし床が冷たいと赤ちゃんは手のひらを付けるのをためらって、ハイハイ出来なくなってしまいます。

床には赤ちゃんが動き回りやすいように、クッションマットや厚手の絨毯などを引いてあげましょう。

マンションやアパートにお住いの方は赤ちゃんの走り回る足音で下の階の人が迷惑を感じないように防音性の高いクッションマットにするのがオススメです。また、掃除やお手入れのしやすさも考慮してマットを選ぶと後々楽ですよ。

・こまめに掃除する
ずり這いやハイハイが始まるとその分床に落ちているものを食べてしまう誤飲の危険性も高まります。こまめにお掃除や片付けをして赤ちゃんの誤飲事故対策をし赤ちゃんが安全に動き回れるようにしておきましょう。

・家具の配置をかえる
赤ちゃんの近くにつかまり立ちしやすいような家具があると、ハイハイより先につかまり立ちをしてしまう子がいます。まずはハイハイからさせたいのであれば赤ちゃんの周りには赤ちゃんが掴まりやすい背の低い家具を置くのも控えましょう。

・おもちゃはわざと赤ちゃんから届かない所に置く
赤ちゃんの手元におもちゃを置いておくとひとり遊びしてくれるので楽なのですが
手元に楽しいものがあると赤ちゃんは動く必要がなくなってしまいます。
赤ちゃんの視界には入るけど、手は届かない所におもちゃを片付けましょう。

まとめ

ハイハイは赤ちゃんの体作りにとってとってもいい影響があるのでたくさんさせてあげたいですよね。

うちの娘はハイローに寝かせたりバンボに座らせたりしすぎたせいかなかなかハイハイをしはじめませんでしたが、クッションマットを引いた上に寝転ばせておく時間を多くすることですぐずり這いやハイハイをはじめました。

娘の為にと思ってしていた事がかえって娘のやる気を奪っていたのはとてもショックでしたが
今ではハイハイが大好きで歩き回る事もできるのによくハイハイしています。

ハイハイでしっかりと体作りが出来ているおかげなのか娘はあまりコケませんし、バランスを崩して危ない!という時でもうまく体勢をもたなおす事ができますよ。

ハイハイはとっても体力を使うので、ハイハイをするようになってからは離乳食もたくさんたべてお昼寝もたっぷりとするようになり私から見てもいい事ずくめです。

ハイハイをさせようと焦る必要はありませんので、赤ちゃんのペースで楽しくハイハイ出来るように家族で見守っていきましょうね

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技とは?

女性にとって妊娠中や産後って、一生のうちで1番パワーを使う大切な時期です。

・お腹の中の赤ちゃんに十分な栄養がいってるのかな…
・健康な赤ちゃんを生むことが出来るのかな…
・妊娠中なのに不規則な食事しがち…
・栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませられているのかな…
・産後に抜け毛が増えてしまってショックだな…
・産後うつっぽくなってしまったかも、精神的についらいな…

などなど、悩みを上げると尽きませんね….

 

妊娠中や産後の時期って、すごく大変だから親や旦那がサポートしてくれるなら、少しは健康的な食事を自分で作ったりして摂取できるのに….。

 

でも、実際に親や旦那に相談しても、「仕事しているから忙しい」と一蹴

 

「ええー、こんな大事な時期なのに
どうして分かってくれないの!」

 

妊娠中や産後は葉酸の摂取で体質が解消!

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生むために栄養を贈りたい
・生まれてくる赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後も健康な状態で赤ちゃんの面倒をみたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

 

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

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