赤ちゃんの鼻水が治らない！市販の薬を飲ませていいの？

赤ちゃんが鼻水を出していると風邪かも！？と思い数日間は熱がでないか、ひどくならないかな。など心配しているママやパパも多いですよね。私もそうでした。

鼻水が出だしたら夜中寝ている間に苦しくないかな…鼻水にはついてないかな…や少しむせようものなら悪化して肺炎にならないかな…など心配性でした。

今回は赤ちゃんの鼻水や鼻水が出た時に市販の薬を飲ませても良いかなど調べてみました。

赤ちゃんの鼻水が治らない原因とは？

大人に比べて赤ちゃんの鼻の粘膜が敏感なので赤ちゃんはよく鼻水を出します。なので風邪をひいてなくても鼻水を出す事もあります。いろいろな理由で鼻水を出すので鼻水の原因を見つけてあげましょうね。

鼻水が出るのは鼻の粘膜に、ウイルスや細菌、ほこり、花粉などが付着してそれを体外に出そうとして鼻水が出るんです。鼻水が出ることは決して悪くないことなんですが、ママやパパは心配ですよね。

お部屋の乾燥や暑いところから寒いところだったり、寒いところから暑いところと言った気温差でも鼻水を出したりします。

鼻水の色にも注目してみましょう。黄色い鼻水は細菌やウイルスによって感染症にかかっている可能性があります。透明でサラサラな鼻水は、ほこりやアレルギーが原因がありますね。鼻水が出だしたら風邪なのかどうなのかを調べましょう。

赤ちゃんの機嫌が悪い。食欲がない。夜鼻水で苦しくて眠れない。などあれば病院を受診した方が良いですね。

赤ちゃんに市販の薬を飲ませてもいいの？

生後３ヶ月未満の赤ちゃんに市販のお薬を飲ませるのは絶対に止めましょう。大変でもその都度病院へ行ってお薬を処方してもらいましょうね。

生後３ヶ月未満でなくても赤ちゃんに市販のお薬を飲ませるのもお勧めできません。大人と違ってどこが痛いとか具体的に分かりませんよね。

市販のお薬と言っても種類もたくさんありますし症状とお薬が違ったら大変です。市販のお薬でもしもの時にいるとすれば解熱剤をお守り代わりに持っておくと少しは安心できるのではないでしょうか。

それでも市販のお薬を使わないといけない場合はドラッグストアの薬剤師さんや小児科に相談してみましょう。同じ年齢の子供のより、身体が大きいからと言ってお薬をお薬の量を自己判断で増やしたりするのは止めましょうね。

お家での風邪予防について

お家での風邪予防としてできる事はお部屋の湿度に気を付ける。手や顔をふいてあげる。
水分補給をこまめにする。です。

冬になると暖房やヒーターをつける家庭も多いですよね。暖房などをつけるとお部屋が乾燥しますよね。お部屋が乾燥すると風邪をひきやすくなるので加湿器をつけて、湿度が下がらないようにしましょう。

加湿器がないお家でも洗濯物を部屋干ししたり、バケツやお鍋などに水をはっておいておくだけで違いますよ。

赤ちゃんは体温調節が上手にできないので寒い時は服を１枚増やす、お布団をかけてあげる、暑い時は服を１枚脱がすなどして体温調節してあげましょう。

体温があがったり下がったりすると風邪をひきやすいので、できるだけ体温を一定に保つ努力をした方が良いですね。家族みんなで風邪予防として質の良い睡眠やバランスの良い食事を心がけましょう。

外から風邪の菌を持って帰ってしまう事も多々あるので、みんなで手洗いうがいを忘れずにしましょうね。

まとめ

鼻水が出る事は悪いことではないのですが、風邪だと心配なので鼻水の原因がなんなのかママやパパが見極めましょう。

赤ちゃんが風邪をひくと可哀想ですよね。新生児のうちはできるだけ人混みを避けて、感染しないようにしたいですね。

外に出る時は上着やタオルケットなど体温調節できるように１つ持っておくといいですね。