赤ちゃんの鼻水吸い方！口を使った吸引方法はコレ！

赤ちゃんの鼻水を取り除いてあげたい時どのようにしていますか？

今回は、赤ちゃんにとっても、ママやパパにとっても安全で簡単な方法を見てみましょう♪

赤ちゃんの鼻水は放置しておくと危険！？

赤ちゃんは鼻呼吸をすることで、様々な病気を阻止することができます。口呼吸でいると、口からウイルスが体内に侵入し耳や鼻や喉に色々な症状が現れます。その一つに『鼻水』『鼻づまり』があるのです。

赤ちゃんは、鼻の粘膜が敏感なので、ちょっとした空気の乾燥や気温の変化で、すぐ鼻水が出てしまいます。そこから侵入した細菌やウイルスが鼻水となり放っておくと『副鼻腔炎』『中耳炎』など病気を引き起こすことがあります！

他にもこんなことがあれば注意しましょう！

・おっぱいやミルクを飲まない
・離乳食が食べづらそう
・ぐずついてなかなか寝ない

これらは『鼻水』『鼻づまり』が原因の可能性もあるので、そうならない為にも
鼻水や鼻づまりは放置せず、こまめにチェックし取り除いてあげなければいけませんね。

赤ちゃんの鼻水！口を使った吸い方がある

昔は、赤ちゃんの鼻水はお母さんが吸って取り除いてあげたものです。しかし現在は、ドラッグストアなどで簡単に使える吸引道具が販売されています。

・ストロータイプ
二股になったチューブの片方を赤ちゃんの鼻に入れ、もう片方はママが吸う。

・スポイトタイプ
赤ちゃんの鼻に専用のスポイトを入れ取ってあげる。

・電動タイプ
ママが吸うのではなく、電動で赤ちゃんの鼻を吸ってくれる。

色々な道具があるんですね。また、昔から行われている口で鼻を吸う方法は…

①吸わない方の鼻を抑えて

②もう片方の鼻の穴かは鼻水を吸う

③鼻水を吐き出して、うがいをする

と言う方法です。

しかし、口で吸う場合は鼻水には様々な細菌やウイルスが入っています。そのウイルスが吸ったママに感染してしまう事があるのでとても危険です。

優先順位としては
①道具で取り除いてあげる
②難しければ、病院に行って取ってもらう
③最終手段として口で吸う

この優先順位で鼻を吸ってあげましょう！

病院に連れていく目安について

鼻水を出してあげやすくする方法もあって、こよりでコショコショしてあげて、くしゃみを
出しやすくしてあげる。

鼻を吸引する前に、お風呂に入れて加湿をしてから吸ってあげる。蒸しタオルで鼻を温めてから吸うなど様々な方法をまずは試して見てください！

ですが、それでも解決しない場合は、病院に行って取ってもらうのも一つの方法です。ママの中には、道具を使ったり口で吸うこともなく病院に行って取ってもらうという人も少なくはないです。

さらに、鼻水の色で病気かどうかチェックできます！透明でサラサラした鼻水?気温の変化や季節の変わり目などに出やすい鼻水ですのできにする必要はないです。が、長く続いたり鼻づまりがある場合は、アレルギー性かもしれません。

黄色い鼻水が出たら要注意！?

黄色い鼻水はウイルスや細菌感染の可能性が高いです。中耳炎になる前のサイン！夜中や明け方に泣く場合は中耳炎の可能性?

中耳炎は、夜中や明け方に痛みが激しく出るそうで、中耳炎にかかっている赤ちゃんは泣き出す事があります。耳だれなどがでていれば、確実に中耳炎だと思われるので、早めの受診が必要です！

ですが、寒い時期などはインフルエンザなど危険な病気がたくさんあります。

鼻水が出ているからといって、すぐに病院に連れていくのも、インフルエンザなどの菌をもらってしまいかねないので余程の症状がない限りは様子を見ても良いでしょう。

まとめ

季節の変わり目で風邪を引きやすい冬場や夏から秋にかけての気温の差などで、鼻水が出やすくなる赤ちゃん。それから気をつけないでいると風邪をひいてしまったり、中耳炎など赤ちゃんが辛い思いをしなければいけません…。

鼻水の色や、いつもの泣き方と違うななど、普段の様子と違うようなら早めに病院で診てもらわなければいけないですね。

また、鼻水を吸う時はママさんはウイルスの感染がないよう十分注意して行なうようにしなければいけませんね。