赤ちゃんが鼻づまりで窒息しそう！原因や解消法とは？

赤ちゃんの鼻はとってもデリケートです。鼻の中の
汚れがすぐに溜まってしまうのでこまめに綿棒で取り
除いてあげなければなりません。

ちょっと掃除をしていないと、気づけば空気の通り道が
なくなっていて、なんだかフガフガ・・・。

風邪で鼻づまりというわけではないけれど、呼吸がしに
くそうだし、窒息しちゃうんじゃないの？！とお母さん
は思います。

赤ちゃんは生後３ヶ月までは口では呼吸ができないので
鼻が詰まってしまうとパニックになってしまいます。

でも赤ちゃんに鼻づまりはつきものです。でもそんなの
言っても苦しいのは苦しそう！どうして赤ちゃんはすぐ
に鼻が詰まってしまうのでしょうか？

解消法はあるのでしょうか？今日は赤ちゃんの鼻づまり
についてお話していきましょう。

赤ちゃんが鼻づまりする原因は風邪？

赤ちゃんはどうして鼻づまりになってしまうので
しょうか？

赤ちゃんはお母さんの母乳から免疫力をつけています。
産まれてすぐや生後６ヶ月まではお母さんの母乳から
免疫をもらっているため風邪をひかないと言われています。

でも母乳ではなくミルクで育てている場合は、生後６ヶ月
以降になるとその免疫力もなくなり風邪をひいてしまいます。

ただ、母乳だから絶対に風邪をひかないということもあり
ません。赤ちゃんの免疫力が下がってしまうと風邪を引いた
り、感染症にかかってしまったりするのです。

ミルクだから風邪を引くということもありません。赤ちゃん
の鼻づまりの一番の原因は風邪です。

生後１ヶ月を過ぎれば外出することもできるのでいろんな
外の菌に触れることでしょう。免疫力が弱い赤ちゃんはす
ぐに風邪をひいてしまうのです。

それ以外に鼻づまりで考えられるのは花粉やアレルギー、
ハウスダストなどです。

赤ちゃんってホコリっぽくなると、くしゅん！とくしゃみ
をよくします。風邪なのか、それともアレルギーやハウス
ダストなのかを見極めてあげましょう。

赤ちゃんが鼻づまりで窒息とかしないの？

赤ちゃんの鼻づまりが苦しそうで窒息しちゃうんじゃな
いか！と思うかもしれませんが、鼻づまりで窒息が起き
ることはほとんどないと言われています。

ただ、絶対ではないので気をつけてあげなければなりません。

鼻がつまってしまうと、ミルクを飲む時も苦しいし、日常
を過ごすことも苦しいです。大人でも鼻が詰まってしまう
と苦しいですよね？赤ちゃんも同じです。

鼻が詰まったままだと上手に寝ることができなくて寝不足
になって機嫌が悪くなったり、免疫力も落ちてしまいます。

赤ちゃんの鼻づまりはすぐにでも解消してあげなければいけ
ません。

赤ちゃんの鼻づまりを解消してあげる方法とは？

赤ちゃんの鼻づまりを解消するにはまずは原因になっている
鼻の汚れや鼻水をとってあげることが大切です。

鼻の汚れは綿棒できれいにとってあげましょう。私も毎朝起き
たときにチェックして汚れていれば綿棒でクルッととっていま
すし、常に確認するようにはしています。

鼻水で詰まっているのであれば、鼻水吸引器などを使用して赤
ちゃんの鼻水をしっかりとってあげましょう。電動でするものや、
手動でするものなどたくさんありますので使いやすいものを使用
してとってあげましょう。

鼻の汚れや鼻水をとるだけでなく、部屋を加湿してあげることも
大事です。

鼻の周りを蒸しタオルなどであたためてあげるのも効果的です。
暖かくすることで鼻の通りがよくなります。加湿や蒸しタオルで
改善してあげましょう。

まとめ

赤ちゃんってすぐに鼻がつまって苦しそうにします。息をしている
だけでフガフガ聞こえてきたりしてすぐに鼻をチェックするように
しています。

鼻の汚れも常にないようにはしています。とってあげると娘も喜ぶ
ので私もやりがいを感じています。

赤ちゃんが苦しいのはお母さんも辛いですよね。鼻づまりがどうして
起こっているのか、普段からしっかり観察してあげましょう。