赤ちゃんの下痢が続くけど元気な場合!病院に連れてく?

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技!

妊娠中や産後に悩む事といえば….?

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生みたい
・赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

赤ちゃんのうんちは、健康状態を知るバロメーターになる
からよく観察してね!」なんて出産前のイベントや、産後の
病院などで言われませんでしたか?

母子手帳にもうんちの色の早見表がついていますし、赤ちゃん
のうんちの変化ってすごく大事なんです!

とくに心配なのが、下痢!

もともと、赤ちゃんのうんちってゆるゆるで回数が多いですが、
なんだかいつもより水っぽくて回数が多い気がする…下痢なのかなぁ?

なんて感じる事ありますよね。

顔色が悪かったり熱があったり、ぐったりしていれば病院に行こう
と思えますが、下痢気味でも普段通り元気だったりして、ママは対応
に困ってしまいます!

こんな時にママは

・下痢の原因ってなんだろう?
・病院に行くべきかなぁ?
・お家での対処方法はあるのかな?
・赤ちゃんの今日の食事どうしよう!

など、いろいろと考えますよね。

今回は赤ちゃんが元気なのに下痢が続く時のママの不安を
解消できるように書きました。ご参考ください。

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赤ちゃんの下痢が続く原因とは?


赤ちゃんって、もともとゆるゆるうんちですよね?
もしかして慢性的な下痢なんでしょうか?

赤ちゃんの腸はまだまだ発達の途中なんです。

新生児期から生後2ヶ月頃までは、1日5回以上の軟便がでます。
離乳食が始まるまでの食事はおっぱいやミルクなので、うんちも
液状なのも納得ですよね。

さらに母乳育児のほうが、うんちが柔らかくなりやすく、慢性的
に軟便でも問題はありません。

離乳食が始まってから、しばらくの間も消化不良で柔らかいうんち
なのが普通です。

大人の下痢だと以下よ原因が思い浮かびます。

・乳製品の摂取量が多かった
・お腹を冷やした
・食べ物が体に合わなかった
・服用しているお薬が合わなかった
・胃腸風邪や0157などの病気や食中毒

実は赤ちゃんの下痢の原因も似たようなものなんです。

①食べ物が原因の下痢

・食物繊維の多い食べ物
・糖分を多く含んだ食べ物
・乳製品の取りすぎ
・冷たいものの食べ過ぎ

《対処方法》
食べたものが原因かもと心当たりがあれば、食事メニュー
を工夫してみましょう。

下痢になる前にさつまいもをたくさん食べさせていたら、
さつまいもには食物繊維や糖分が多いので便通が良くなって
下痢気味になっていたのかもしれません。

毎日ヨーグルトを食べているなら、しばらくは控えてみましょう。

離乳食を初期から中期や中期から後期に変えた時に下痢になったら、
新たに食べさせた食材や大きさ・固さを変えた食材が消化しずらかった
のかもしれません。

いちど、一段階前の離乳食にしてみましょう。

離乳食を始めたばかりならば、一度離乳食を中断して、母乳やミルクに
戻してもけっこうです。

②アレルギーが原因の場合

卵、大豆、牛乳などのアレルギー食材を食べた際のアレルギー反応の
可能性があります。

食物アレルギーと言うと発疹が出たり、嘔吐のイメージが強いですが下痢
になることもあります。

下痢がはじまる前に初めて食べさせた食材やいつもより多く食べさせた
食材はありませんか?

《対処方法》

まず、なんの食材が原因でアレルギーを起こしたか調べなければいけません。
一度アレルギーの検査をしてもらったほうが良いでしょう。

アレルギーにもいくつか段階があります。酷いアレルギーであれば食べた
途端に反応がでますが、下痢になるまで気づけないような段階だとすると、
ママもアレルギー食材がなんなのか分かりずらいのが困りますね。

初めての食材を与える時は元気な時に一食材づつ試しましょう。

③薬の影響

服用中のお薬はありませんか?お薬の副作用によってお腹が緩く
なることがあります。

《対処方法》

基本的に病院からもらったお薬で副作用がある場合には、口頭で
説明してもらえると思いますが、念のために服用中のお薬について
調べてみたり、お薬を処方してくれた病院や薬局に電話して聞い
てみましょう。

④寝冷え

寝返りが始まった頃からの赤ちゃんの寝相って凄いですよね。
どれだけお布団を掛けてあげても蹴りあげてしまったり、お布団
がないところに行ってしまったり。

大人と同じようにお腹が冷えると下痢気味になります。夜の睡眠時間
は少し気をつけてあげて下さい。

《対処方法》

どれだけお布団を掛けても動き回ってしまうのはしょうがないです。
腹巻きや着るお布団など試してあげて下さい。

⑤ストレス

下痢になる前日など、慣れない場所に旅行に行ったり、なにか初めて
の経験をして興奮したり、凄く怖い思いなどしていませんか?

胃腸はストレスに弱いので影響を受けているのかもしれません。

《対処方法》

安心させてあげましょう。たくさん抱きしめてあげたり、ママの
声をたくさん聞かせてあげたり、新しい刺激的な遊びはひとまず
置いておいて普段通りであったり、ゆったりとした生活を心が
けましょう。

⑥感染性のウィルスや細菌が原因

風邪、インフルエンザ、ロタウィルス、ウィルス性胃腸炎などで
下痢になる事があります。熱や食欲、赤ちゃんの様子に異変があれ
ば迷わず受診しましょう。

ここで、下痢を伴う代表的な病気をいくつかご紹介します。

●ロタウイルス感染症

感染性胃腸炎の中でも、感染力が強く生後6か月~2歳の乳幼児
や5歳までの子どもはほぼすべてがかかると言われるほどです。

激しいおう吐や下痢、発熱を伴います。

特徴は、白い水っぽいうんちで母子健康手帳の便色カードを
参考にして下さい。

●ノロウイルス感染症

ノロウイルスに汚染された生ガキなどの2枚貝が原因の食中毒です。
おう吐、下痢、発熱を伴います。

●インフルエンザ

腸内環境が未発達の赤ちゃんは腸の動きが悪くなり、下痢を引き
起こします。高熱を伴います。

●細菌性下痢症

O-157・サルモネラ菌・カンピロバクターなど、下痢を起こす
細菌が原因です。

うんちの色を見て血便(いちごジャム樣)、黒綠色便(のりのつくだ煮樣)
が出たら細菌性の下痢を疑いましょう。

ウィルス性の下痢と違い抗生物質が効きますが、便を培養して菌を
見つけ出すのに2~3日かかってしまうので、上記のような便が
出たらすぐに受診してください。

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赤ちゃんの下痢が続けど元気!こんなとき病院に連れてくの?

基本的に赤ちゃんのうんちはゆるめなことが多いので、機嫌が
良かったり元気で食事や水分摂取に問題がなければお家で様子
をみてもらって大丈夫みたいです!

しかし、先程下痢の原因としてあげられた感染症のウィルスや
細菌が原因の場合は早めの受診が必要になります。

●病院で受診する目安

①うんちの色がおかしい
血便(いちごジャム樣)・黒綠色便(のりのつくだ煮樣・白く水っぽい
など母子手帳の便色カードを参考にしてください。

②脱水症状
おしっこの量が減る・水分をとらない・唇がカサカサ・目が
落ちくぼんでいる

③ひきつけを起こした

④意識がはっきりしない

⑤発熱している
寝起きや就寝前、食後は体温が高いことがあります。

⑥嘔吐した

以上の中から1つでも当てはまれば病院で受診しましょう。

受診の際にうんちのついたオムツを持っていくと診察がスムーズ
ですが、赤ちゃんが感染症の場合、うんちから他の患者さんに
感染するといけないので必ず密閉させて持っていきましょう。

また、感染症のウィルスや細菌に心当たりがあればママやパパも
手洗い・うがい・マスク着用・消毒など対策をして、病院に行く前に
電話で感染の疑いがある事を伝え病院で待つ時に隔離して貰えるよう
に注意しましょう。

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赤ちゃんの下痢が続く場合の食事は?

下痢だけど、元気なのでお家で様子を見る場合は食事に気をつ
けてあげましょう。

●水分補給はこまめに
下痢ということは、通常より水分の排出が多いということです。
こまめに水分補給しましょう。

飲ませる時には一度にたくさん与えると吐いてより脱水状態となる
可能性があるので、スプーンを使ってひと口ずつ与えたり、スパウトや
コップなどで飲ませる時には一気に飲みすぎないよう少量ずつ入れて
一度に飲む量の調節をして下さい。

柑橘類のジュースは体調によっては吐き気をもよおすこともあるので
控えましょう。

ミルクの場合は規定の量より少し薄めに作って腸への負担を少なく
してあげて下さい。

冷たい飲み物だとお腹を下してしまうかもしれないので60度前後の
白湯や温い麦茶がオススメです。

経口補水液だとしっかり水分補給できますが、激しい脱水症状でも
ない限りあまり美味しいものではないのでもしかしたら飲みたがら
ないかもしれません。

●食事は消化にいいものを
上記の下痢の原因でお伝えした通り食事が原因の下痢の可能性
もあります。

腸に負担をかけにくい、消化しやすい料理を心がけましょう。

オススメは以下です。

おかゆ・うどん・バナナ・りんごのすりおろし・野菜スープ・お味噌汁

食事の量はいつもより少し少なめから試しましょう。量が多ければその
分消化の際に負担がかかります。

離乳食開始直後の赤ちゃんであれば、おっぱいやミルクに戻してみま
しょう。

赤ちゃんのお腹はまだ食べ物を消化する準備が整っていないのかも
しれません。

ママとしては離乳食を早く食べれるようになって欲しいかもしれま
せんが、赤ちゃんの消化機能が発達するのを待ちましょう。

まとめ

下痢気味だから安静にしてあげたいけど、お出かけの予定があるなんて
時がありますよね。

もちろん赤ちゃんが元気そうなら、赤ちゃんも楽しめますしママの
息抜きにもなるので我慢しないで下さい。

しかし、注意点があります。

お出かけ先には赤ちゃんがオムツ替え出来るところはありますか?
下痢気味であればこまめにオムツ替えしてあげないといけません。

オムツ替えスペースに不安があるならお出かけは可能な限り
見送りましょう。

そして、下痢の間は脱水症状に気をつけないといけないのでこまめに
水分補給が出来るようにいつもの外出時より水分補給少し多めに飲み
物を持って行ってあげましょう。

また、お家で安静に過ごす時でも気にかけてあげたいのは、下痢が
原因のオムツかぶれです。

いくら元気そうでも、下痢の時は体力や抵抗力が低下しています。
うんちのたびにオムツ替えするのはもちろんのこと、お尻もしっかり
ケアしてあげましょう。

わが家では、下痢気味の時に毎回お尻拭きで拭き取るのが可哀想
だったので、数回に1回はお風呂のシャワーでうんちを流してあげ
たり、赤ちゃんのお尻をお尻拭きであらかた拭いたあと、お尻の下
にペット用のおしっこマットを引き食器用洗剤のボトルにぬるま湯
を入れてうんちが着いているところを洗い流してあげました。

また、お尻にシャワーをした後にはベビーパウダーをお尻にはたいて
お尻の蒸れをふせぎました。

赤ちゃんが動き回るようになってからのオムツ替えはとっても大変
ですが、オムツかぶれを起こすとお尻が痛くてなかなかオムツ替え
させてくれなくなることもあるのでママやパパは頑張って下さいね!

少し話が脱線しましたが、赤ちゃんの下痢を知る為には日頃から
うんちの様子や回数を知っていなければいけません。

また、うんちの色の変化に気づく為にもママやパパはしっかりと
母子手帳の便色カードを見ておいて下さいね!

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技とは?

女性にとって妊娠中や産後って、一生のうちで1番パワーを使う大切な時期です。

・お腹の中の赤ちゃんに十分な栄養がいってるのかな…
・健康な赤ちゃんを生むことが出来るのかな…
・妊娠中なのに不規則な食事しがち…
・栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませられているのかな…
・産後に抜け毛が増えてしまってショックだな…
・産後うつっぽくなってしまったかも、精神的についらいな…

などなど、悩みを上げると尽きませんね….

 

妊娠中や産後の時期って、すごく大変だから親や旦那がサポートしてくれるなら、少しは健康的な食事を自分で作ったりして摂取できるのに….。

 

でも、実際に親や旦那に相談しても、「仕事しているから忙しい」と一蹴

 

「ええー、こんな大事な時期なのに
どうして分かってくれないの!」

 

妊娠中や産後は葉酸の摂取で体質が解消!

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生むために栄養を贈りたい
・生まれてくる赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後も健康な状態で赤ちゃんの面倒をみたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

 

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

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