赤ちゃんの肌荒れが顔に出た!原因や対処法を知って悩み解消

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技!

妊娠中や産後に悩む事といえば….?

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生みたい
・赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

赤ちゃんのお肌のイメージってどんなものでしょうか?

ツルツル・スベスベ・もっちり・たまご肌なんて言葉は
まさに赤ちゃんの為のようなものです。

でも、実際はというと産まれたばかりの頃は赤みが強か
ったり、しばらくたつとボロボロ、プツプツ、カサカサ
なんて子も多いんです。

毎日、沐浴やお風呂はいれているしそこまで肌が汚れるよ
うな事もしていないのにじわじわと肌荒れしているんですよね。

何か肌に合わないものを使っちゃったのかな?
もしかしてアレルギーとかあるのかな?
なんて不安になってしまいます。

そこで今回は赤ちゃんの肌荒れの悩みについてまとめ
ていきます。

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赤ちゃんが肌荒れする原因とは?


《赤ちゃんの肌荒れは乳児湿疹と呼ばれる》

乳児湿疹は赤ちゃんにおきる肌荒れの総称で、月齢や
症状によってお医者さんに診断され原因は様々なんです。

乳児湿疹は月齢・湿疹の種類・できる部位などによって
湿疹の状態が変わってきます。

つまり、誰にでも特定の症状が発症するのではなく個人差
が強いんです。

たいていの場合、頬やおでこを中心に、顔にできることが多い
のですが、体にできることも珍しくありません。

乳児湿疹の原因

乳児湿疹の症状や原因は発症する月齢によって違いがあります。
それは赤ちゃんの皮膚の状態が大きく関係しています。

●生後まもなくから3ヶ月頃まで
私達の肌には皮脂で肌の表面をおおうことで細菌やウィルスの
侵入や水分の蒸発を防ぐバリア機能があります。

生まれてすぐの赤ちゃんは皮脂の分泌がとても盛んです。
皮脂が毛穴に詰まり、皮脂腺に脂がたまることで湿疹の原因
となるのです。

この、過剰な皮脂によって引き起こされるものに乳児脂漏性湿疹
や新生児ニキビなどがあります。

脂漏性湿疹や新生児ニキビは、ママからすると痛々しく見えますが、
かゆみや痛みはほぼないようです。

しかし、患部が洋服など何かでこすれたりすると皮膚が傷つき、
かゆくなってしまい赤ちゃんが掻きむしってしまう事もあります。
早めのケアが必要になってきます。

・乳児脂漏性湿疹
たいてい皮脂の分泌が多い頭皮・おでこ・まゆ毛のはえぎわ・ほほ
などの顔周りでみかけることが多いです。

また、首や太もものつけ根など、シワになってこすれるような部分
にもみられます。

皮脂の分泌量が多いことが原因なので、湿疹は赤く脂っぽくて、
ジュクジュクしているものが目立ちます。脂漏性湿疹は皮脂がこびり
ついてかさぶたのようになり厚みが出てくることもあります。

・新生児ニキビ
脂漏性湿疹と同じような場所にできます。赤いポツポツの先端に小さな
脂のかたまりのようなものがついています。

●生後3ヶ月頃から
生後3ヶ月を過ぎると、赤ちゃんは皮脂の分泌が急に少なくなります。
そのため肌が乾燥して肌がカサカサしてきます。また、皮脂にはホコリや
汚れ、ウィルスの侵入や体内の水分が出てしまうことを防ぐバリア機能が
あります。

しかし、赤ちゃんは皮膚が薄くバリア機能が未熟で、さらに乾燥も
加わってしまうことで少しの刺激でも炎症がおきてしまい、湿疹に
繋がるのです。

乾燥が原因の湿疹なので、ほほや手足など外気にさらされる部分や、
胸・おなか・せなか・太ももなどにも湿疹が出てきます。

普段はもっちり・すべすべとしている赤ちゃんの肌がブツブツ
・ザラザラしているのが特徴で、外部からの刺激によって炎症
がおき、痒みを伴います。外部からの刺激とは、汗やホコリ、
細菌やウイルスなどがあげられます。

手も自由に動かせるようになってくる頃なので掻きむしってしまい
痒い箇所がどんどん悪化してしまいます。

母乳やミルクが原因?

乳児湿疹は母乳やミルクにも原因があるのではないかと考えて
いる人もいます。赤ちゃんが口にするものですから全く関係ない
とは言えないですが、実は母乳やミルクと乳児湿疹の関係はまだ
ハッキリとわかっていないようなんです。

強いていえばミルクは乳製品なので、アレルギー持ちの子は反応
してしまいます。その場合はアレルギー対応のミルクを使用しましょう。

母乳に関してだと、ママが偏った食生活をおくったり、刺激のあるも
のを食べる事で赤ちゃんの肌に影響が出るかもしれないと言われています。

では赤ちゃんの肌の不調を感じたときには一時的にでも断乳した方が
いいのでしょうか?それは必要ありません!なぜなら赤ちゃんにとって
の母乳は必要な免疫力や栄養がたっぷりと詰まったかけがえのない栄養源
だからです。母乳をやめるよりは食事を見直す事の方が良さそうですね。

赤ちゃんに乳児湿疹が出る出ないに関わらず、ママ自身の健康の為にも
バランスのいい食事を心がけましょう。

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赤ちゃんが肌荒れは顔に出やすいの?

上記でも記載した通り、や頭は皮脂の分泌が多いですし、
外気に触れているので乾燥もしやすい部分です。ですから
体の他の部分よりも顔は肌荒れしやすいのです。

また、赤ちゃんはヨダレやミルクなどでお口や頬のなど濡れて
いることが多く、細菌が繁殖したり、痒くなってしまいます。

そして、お顔を拭かれるのを嫌がる赤ちゃんっていませんか?
お風呂で泡をつけてお顔を洗ってあげたときになかなか泡を流し
たり拭き取ったりさせてくれなくて、痒みに繋がってしまうこと
もあります。

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赤ちゃんが肌荒れを対処する方法とは?

赤ちゃんの肌荒れには、肌を清潔に保つこと・保湿が効果的です。

お肌を清潔に保つ

・お風呂

お風呂では赤ちゃん用石けんをしっかり泡立ててやさしく
洗ってあげましょう。

患部を洗うとしみて痛いんではと思い、抵抗を感じるママや
パパもいると思いますが、患部も石けんで洗わなければ、汚れや
皮脂、細菌が残りせっかくお風呂に入れたのに清潔になりません。

固形の石けんだと泡立てるのが大変なので、泡が出てくるポンプ
タイプの石けんがおすすめです。

石けんで洗った後はぬるま湯で湿らせたガーゼで優しく拭いま
しょう。肌をきれいに保っていれば乳児湿疹は改善されていきます。

・お口周り

ヨダレやミルク、食べこぼしなどは細菌の繁殖の原因となるので
すぐに拭き取りましょう。お口周りを拭くガーゼも汚れていては
台無しです、何回かつかったら洗ったり新しい物を使いましょう。

ヨダレが多い子の場合はよだれかけも1日のうちに何回か替えて
あげた方が清潔です。

・着替え

汗をかいたらこまめに拭いたり着替えをして上げましょう。また、
肌に触れるものは汗をよく吸収する綿素材の物を選ぶとより清潔
に保てます。

保湿

・肌のお手入れ

入浴後5分以内に赤ちゃん用のローションやクリームを塗って
保湿してあげます。

保湿剤はローションのような伸びがいいものだと塗りやすいですが、
乾燥が激しい場合はクリームやワセリンなど重めのものを重ね塗り
すると更にいいです。

・湿度調節

肌の乾燥によって肌荒れが起きているときは、加湿器を使って湿度
を調節しましょう。

その他

・爪切り

爪が長いと痒いところをかいたときに傷になったり悪化してしま
います。適度な長さを保ちましょう。あまりにも掻きむしる時に
は赤ちゃん用の手袋などをつかいかけないようにしてあげましょう。

・日焼け止め

赤ちゃんの肌は敏感です。お外への外出の際は日焼け止めを塗って
お肌を保護しましょう。

肌荒れは病院へ連れて行く?

基本的に、清潔と保湿に気をつけていれば乳児湿疹は1ヶ月程で
治ってきますが、患部を引っ掻いて傷になっていたり、かさぶたに
厚みがでてきたり、膿などがでていたら迷わず皮膚科や小児科を
受診しましょう。

また、乳児湿疹と見分けがつきにくいアレルギーや、アトピー
性皮膚炎による肌荒れの可能性もあるので、不安があれば早めの
受診をオススメします。

私は娘が3ヶ月の頃初めて皮膚科を利用しました。眉間と右頬が
少し赤くなって娘がしきりに触っていたからです。

私自身がいくつかのアレルギーとアトピー持ちだったので娘もそ
うじゃないかもと不安があり、また、入浴時に顔周りを洗うのを
嫌がる子で顔のお手入れに不安を感じていたので、相談をかねて
受診しました。

お医者さんによると乾燥によるもので、一部傷にもなっていたので
保湿剤と傷薬を処方してもらいました。

アレルギーやアトピーに関しては今のところ症状はみられないので、
もう少し大きくなってしっかりと診断が下せるようになってから
調べようという話になりました。

お風呂でしっかりと顔を洗えていない事に関しては泡をつけるのが
怖いのかもしれないから、まずは濡れたガーゼで汚れをとることを
目標にしようとアドバイスをもらえたのでとても助かりました。

お医者さんからのアドバイスとお薬で、遠目からでもわかるほどの
眉間と頬の赤みが数日で治ってとっても安心したのでたいした症状
ではなかったですが受診してよかったです!

まとめ

産前は、赤ちゃんの肌ってよっぽどのことがないかぎり、誰でもも
ちもち・すべすべなイメージでした。

肌が荒れてる子を見るとお手入れして貰ってないのかな?とか、
よっぽどひどいアレルギーやアトピーなのかなと思い可哀想だな
とまで思っていました。

でも実際に赤ちゃんが生まれてみると、どれだけ気をつけていても
肌荒れがでるんです。

知らないうちに肌に赤みがあったり、保湿しているのにカサカサ
していたり。

すごく悩みました。気をつけているつもりだけどなにか落ち度が
あるのかなとか、顔なんて目立つ場所が荒れているので見るだけで
申し訳なくなることもありました。

しかし、今回調べたことで赤ちゃんの成長によって肌が変化してい
ることを知れたのですごくホッとしました。

もちろん今後もケアは欠かさないですが、もし肌荒れができても
そういう時期だからしょうがないよね。

保湿剤替えてみようかなとか、病院で相談しようかなと楽に考
えれるようになりました。

可愛い赤ちゃんの肌荒れは見ていて可哀想に感じますし、お顔
なんて目立つところが荒れていると不安な気持ちになったり、
記念写真をたくさん撮りたいのに肌荒れが気になって写真を撮り
にくくなったりすることもあります。

しかし、赤ちゃんの肌荒れは個人差はあるものの成長の変化の
うちの1つなので、病院に頼ったり適切な対応をすることですぐ
に治ってきます。

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技とは?

女性にとって妊娠中や産後って、一生のうちで1番パワーを使う大切な時期です。

・お腹の中の赤ちゃんに十分な栄養がいってるのかな…
・健康な赤ちゃんを生むことが出来るのかな…
・妊娠中なのに不規則な食事しがち…
・栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませられているのかな…
・産後に抜け毛が増えてしまってショックだな…
・産後うつっぽくなってしまったかも、精神的についらいな…

などなど、悩みを上げると尽きませんね….

 

妊娠中や産後の時期って、すごく大変だから親や旦那がサポートしてくれるなら、少しは健康的な食事を自分で作ったりして摂取できるのに….。

 

でも、実際に親や旦那に相談しても、「仕事しているから忙しい」と一蹴

 

「ええー、こんな大事な時期なのに
どうして分かってくれないの!」

 

妊娠中や産後は葉酸の摂取で体質が解消!

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生むために栄養を贈りたい
・生まれてくる赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後も健康な状態で赤ちゃんの面倒をみたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

 

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

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