赤ちゃんが泣き止まないのは病気なの？原因や対処方法

子育てをしているママさん達のお悩みで多いのが『赤ちゃんが泣き止まない』です。あまりにも泣き止まないから、ひょっとして病気なの？とか心配になったりしますよね。

今回は、なぜ泣いているのか、その原因や対処法を経験談を交えながらご紹介します。

赤ちゃんが泣き止まないのは病気が原因なの?

まず、言葉が喋れない赤ちゃんにとって『泣く』とは気持ちや今の状態を知らせる手段です。ですが、その泣き方には注意しなければいけません！

主に赤ちゃんが泣く原因としては

①お腹が減っている時

②眠いのに眠れない時

③おむつが汚れている時

④おむつかぶれで痛痒い時

⑤風邪などの体調不良の時

⑥お風呂に入る時

⑦黄昏泣き(夕暮れ時になると不安になる)
※３～４ヶ月頃の赤ちゃんに多い※

このように普段の生活の中で赤ちゃんが不快に思ったり、何かを伝えたい時に泣いている時はいつもと変わらない泣き方だと思います。ですが、叫ぶように泣いていたりさっきまで元気だったのに激しく泣く場合もしかすると、病気が原因かもしれません。

自宅で判断する場合は『あれ？泣き方いつもと違う？』と思った時には注意が必要です！

生後すぐは、免疫がついておらず、気温の変化などで風邪を引きやすいので体調不良でなく場合もありますし、生後10ヵ月ごろの赤ちゃんは後燕をしやすいので泣き方が異常な場合はすぐに病院へ行きましょう！

あまりにも泣き止まない場合はどこの病院に行くの？

赤ちゃんの泣き方がいつもと違って様子がおかしい場合は、早めに病院へ連れて行きたいものですが、どこの病院へ受診すればいいのか迷いますよね。

早めに症状に気づいた場合はかかりつけの小児科へ受診されてください。赤ちゃんのことは小児科の先生や看護師が１番わかっています。もし受診して内科への受診などが必要な場合は、連携して治療をしてもらえますので、まずは小児科へ行くといいですね！

しかし、夜間に赤ちゃんの症状が悪く異常な泣き方が続いて泣き止まない場合は、救急で総合病院へ行かれてください。症状などがわかればその場の苦しさは少し改善されますし、翌日に小児科へ再度行くとより良いでしょう！

赤ちゃんが泣き止まないときの対処法とは？

泣き止まない時は、まずは何に対して赤ちゃんが泣いているか観察しましょう！

・おむつが汚れてないか
・お腹が空いていないか
・どこかかぶれていたり、ケガはないか

赤ちゃんは必ず何かしらの意味合いがあり泣いてるので『いつものこと』と、放っておかず必ず様子を見てあげましょう！

放っておいて、意思を汲み取ってくれないと赤ちゃんにインプットされると、成長していくにつれ自分の気持ちや表現をしなくなる場合もごく稀にあるので、ちゃんと様子を見てあげて理解してあげましょう

あとは、

・ベタではありますが…抱っこして背中をトントン♪♪

・おくるみでくるんであげる水の流れる音が好きな赤ちゃんが多いのでシャワーや台所の水を流してあげて聞かせる

・ビニール袋をカシャカシャ

・歌をうたってあげる

・外にでて気分転換

など、赤ちゃんによって喜ぶポイントは違うのでどれがご機嫌になるものを見つけてあげましょう♪♪これはあくまでも普段の泣き方の対処法です！

いつもと違う泣き方でしたらすぐに病院に連れて行きましょう。

まとめ

赤ちゃんが泣き止まないとママさんもイライラしてしまうだろうし不安になってしまいますよね。病気の時は赤ちゃんもいつもと違う痛さや苦しさから、いつもよりギャンギャン激しい泣き方をします。

その違いさえ気をつけていればそんに心配する必要もなさそうです。パパがいる時は、パパに赤ちゃんをみてもらって少し休憩しながら育児に邁進できるといいですね♪♪