赤ちゃんの寝返りいつから?自分で出来ない時は練習必要?

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技!

妊娠中や産後に悩む事といえば….?

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生みたい
・赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

赤ちゃんの成長の中で1番最初の山場は、なんと言っても寝返りですよね。コロンっと転がる仕草はとっても可愛くてママやパパは早くみてみたいんじゃないでしょうか?

でも、寝返りっていったいいつぐらいから始めるものなんでしょうか?6ヶ月検診では寝返りの有無について聞かれるけど、うちの子はまだできないみたい…

寝返りの仕方を教えて練習させてあげないといけないのかな?なんて不安を感じるママやパパもいるんじゃないでしょうか。

そこで今回は、赤ちゃん寝返りをする時期や、寝返りをしない理由、寝返りの練習についてなどご紹介していきます。

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赤ちゃんの寝返りとは?

そもそも、寝返りってどういう動きの事をいうんでしょうか?体を自力で横に向けられたら寝返りができたと言えるんですかね?

実は、横を向くだけでは寝返りとは言えません!寝返りとは「仰向けで寝転んでいる状態から、自分の力で横を向いて、そこからうつ伏せの状態になる」動きです。

この、仰向けからうつ伏せになる動き、大人なら簡単にできるんですが、まだまだ筋肉が未発達で体の動かし方がよく分からない状態の赤ちゃんからしたらとっても大変なんです。

ちなみに、うつ伏せから仰向けになる動きを「寝返り返り」といって、この動きを先に覚える赤ちゃんもいるみたいですよ。

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赤ちゃんの寝返りする時期はいつ頃?

赤ちゃんの寝返りするのっていつからなの?って疑問に思いますよね。多くの赤ちゃんは生後4~6ヶ月頃に寝返りが出来るようになるみたいですが、早い子だと生後3ヶ月頃で寝返りをマスターしてしまう子もいるみたいです。

寝返りをするためには大きくわけて2つの成長が必要になります。

・動く力
「骨」「筋肉」「神経」が発達して、赤ちゃんが思い通りに体を動かせるようになること。

・好奇心
視力が発達して、周りのものをしっかりと見ることが出来るようになると、いろいろなものを見たいと好奇心を持つようになって、動き出したくなります。

この2つが成長することで、赤ちゃんは寝返りをしようとします。しかし、中には寝返りをする気配が全くなく、寝返りを抜かして、ずり這いやハイハイを始める子もいます。

きっとその赤ちゃんからしたら、寝返りをしたいのにできないというわけではなくて、寝返りをする必要を感じなかったり、寝返りよりもしたい事があったりとなにか理由があるのかもしれませんね。

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赤ちゃんが寝返り出来ない時は練習が必要?

私が住んでいる地域では6ヶ月検診は任意だったので出席しませんでしたが、6ヶ月検診を受けると寝返りの有無を確認したり、実際に寝返りできるかチェックするような地域があるそうですね。

検診で確認されるとなると、寝返りしていないのはいけない事なのかなと思えてしまいますし、同じくらいの月齢の子達は寝返りし始めているのにうちの子はまだ寝返りしていないなんて時は、寝返りを覚えさせた方がいいかなと焦ってしまいます。

でも、赤ちゃんって同じ月齢で仲間わけされてしまいますが、産まれて来る時の身長や体重だって違いますし、体がきちんと発達していても、寝返りをしたいかどうかはその赤ちゃん次第です。

みんなと同じタイミングで寝返りしなくても、赤ちゃん自身には不都合はありませんし、自然と寝返りするようになるのであまり焦らないでくださいね。

寝返りの練習をするなら

寝返りの練習は必ずしも必要というわけではありません。それでも、寝返りしない赤ちゃんが心配なのであれば、赤ちゃんへのコミュニケーションや声掛けを通して寝返りに興味が持てるようにしてあげて下さい。

・遊びながら寝返り練習

首がしっかりと座って、赤ちゃん自身が首だけでも横を向けるようになったら、身体を転がすように動かして遊んで練習します。

寝返りのような体の動きはママやパパにしてもらうわけですが、遊びながらであれば赤ちゃんはコロコロ転がされるのも楽しいです。そのうち自分でも動いてみたいと思えるハズですよ。

・くすぐって体を動かしてあげる

赤ちゃんをくすぐってあげると、くすぐったくって体をよじらせますよね。よじった勢いで横を向いたり、そのままコロンと寝返りをすることもあります。もちろんその場では寝返りに繋がらなくても赤ちゃんはとっても楽しいですし、体をよじらせてあげることで、寝ているだけでは動かない筋肉も刺激してあげられますよ。

・寝返りまであと1歩の子には

赤ちゃんが寝返りしようとするんだけど、横向きからうつ伏せななる時に下側にくる腕が動きの邪魔をしちゃうなんてことはありますよね。

そんな時には横向きからうつ伏せになりそうな時に腕を抜くサポートをしてみてあげて下さい、何回かサポートしたら赤ちゃんも動かし方がわかって寝返りがスムーズに出来るようになりますよ。

・おもちゃで誘導する

赤ちゃんが好きなおもちゃをギリギリ手が届かない所に置いておくと、そのおもちゃを取ろうとして寝返りする事があります。

おもちゃでなくても、赤ちゃんの関心をひけるものならなんでもいいので、まずは赤ちゃんが動きたいと思えるきっかけを作ってみて下さい。

赤ちゃんが寝返りしないのは、どうして?

赤ちゃんの寝返りには上記でも記した通り、「動く力の成長」や「好奇心の成長」が必要です。しかし、「環境」によって赤ちゃんが寝返りをしない事もあります。

・寝返りするスペースがない

赤ちゃんがいつも過ごす場所が、バウンサーやハイロー、ベビーベッドなど体が動かせない場所や狭い場所だと寝返りできないですよね。赤ちゃんが動ける充分な広さを用意する事で体を動かしたくなるようにしてあげましょう。

・興味を引くものがない

赤ちゃんは、視力が良くなって周りのものに興味がでて寝返りで動こうとすることがありますが、周りに興味を引くものがないと、わざわざ大変な思いをしてまで寝返りしようとは思いませんよね。

例えば、赤ちゃんの周りにおもちゃを置いてあげたり、寝転んでいる赤ちゃんの横から声をかけたりしてみて下さい。

・服が動きにくい

ただでさえ赤ちゃんはまだ上手に動けません。体にまとわりつくような服を着ていたら動く気にもなれませんよね。

赤ちゃんに可愛らしい服を着せたくて毎日ドレスのような服を着せていたら体を動かすのには向かないですし、部屋が寒いからと何重にも重ね着させていたら動きにくいです。必要以上に重ね着させなくて済むように室温を管理しましょう。

赤ちゃんが寝返りで窒息とかしないの?

赤ちゃんが初めて寝返りをしてくれたらとっても嬉しいですが、同時に気をつけないといけない事もあります。それは寝返りによる窒息です。

まだ寝返りが出来るようになったばかりの赤ちゃんはうつ伏せから仰向けに戻れないことがあります。うつ伏せの状態でいると、下に引いてあるお布団などで窒息したり、慣れない体制での呼吸で苦しくなってしまう事がありとても危険です。

昨日まで寝返りができなかった赤ちゃんも今日はなんの前触れもなく寝返り出来るようになっているかもしれません。赤ちゃんが寝返りしようとしていたら目を離さないようにしてあげて下さい。

そして、赤ちゃんの寝具選びでは、柔らかすぎる敷布団と枕は寝返りした時に窒息するおそれがあるのである程度固めのものを選びましょう。

ママやパパの寝ている時間に赤ちゃんが目を覚まして寝返りをして窒息してしまうなんてこともあります。赤ちゃんの寝具売り場には寝返りガードなども置かれている事があるので、不安な方はチェックしてみて下さい。

赤ちゃんが寝返りで吐くなんてこともあるの?

赤ちゃんの胃は大人と違って、逆流しやすい形になっています。ですから寝返りをうってうつ伏せになり胃を圧迫するととっても吐きやすくなります。特に授乳後30分くらいはうつ伏せになると高確率で吐いてしまうので注意して下さいね。

寝返りのたびに吐くなんて対策はないの?と思うママやパパもいるかと思いますが、効果的な対策はないです!強いていえば、授乳後寝返りをさせない事ですが、授乳後でなくても吐く子は吐くのでなんとも言えません。

ママやパパがしてあげられるのは、赤ちゃんが吐いたらすぐに拭いて清潔にしてあげて、それあかん以上吐かないように抱っこなどで体勢を変えてあげることです。

そして、洋服が汚れたら着替えさせてあげて、床が汚れていたらキレイにすることも忘れずにしましょう。寝返りを始めたくらいの赤ちゃんは本当に吐き戻しが多いので、お手入れがしやすいマットなどを使うのもオススメです。

寝返りするたびに吐くとママもパパも気が気でないとは思いますが、ハイハイやお座りが出来るようになってくると、お腹を圧迫する姿勢をとる必要がないので自然と吐く回数も減っていきますよ。

まとめ

うちの娘は生後4ヶ月頃に寝返り返りをして、それから少しあとに寝返りをするようになりました。娘が生後3ヶ月頃まではハイローにな乗せていることが多かったんですが、ハイローだと、何かあった時に落ちますし、自発的に動いて欲しいなと思ったんで、床にジョイントマットを敷いてその上に柔らかいマットを重ねて寝転ばせてあげました。

娘はうつ伏せになるのがもともと好きで、胸の下にクッションをしいてその上にうつ伏せで寝かせてあげると、ニコニコしながら前を向くんです。

初めて寝返り返りをした日も同じようにクッションを敷いてうつ伏せにして目の前におもちゃを置いて遊んでいたんですが、私がトイレに行っている隙に横にあったおもちゃが触りたくなったようで、寝返り返りしていたんです。初めての寝返り返りを見逃して凄く悔しい思いをしました!

寝返り返りをする兆候のようなものは一切なかったんてすが、日頃からよくくすぐって遊んでいる時に体をよじって体ごと横を向きそうになる事があったんで、そのおかげかもしれません。

初めての寝返りもその数日後だったんですが、これもほぼ同じ状況で見逃しました。赤ちゃんって感動的なシーンをなかなか撮影させてくれませんよね…寝返りをしてくれたのは娘の成長も感じられて本当に嬉しかったんですが、それからは大変でした。

寝返りが気に入った娘は放っておくとどこまでもコロコロと寝返りするんです。寒い季節なのにジョイントマットからでて冷たい床の上にいたり、寝返りの途中で点々と吐いたあとを残したり。

吐きながら寝返りすると髪の毛にも吐いたものがつきますし、ひどい時には耳の中も汚れていました。寝返りの時は吐き戻しに注意とは聞いていましたが、ここまでとは思わなかったです。

娘は寝返りで頻繁に吐くものの、全く苦しそうではないのでそれに関しては安心しましたが、よだれかけやお洋服の洗濯物は結構増えてしまいました。

私の知り合いには生後10ヶ月になりますが、また寝返りをしない子がいます。でもその子10ヶ月なのにスタスタと歩けるんですよ。試しに仰向けに寝かせてママの手で寝返りさせるんですが、大号泣して嫌がるんです。

その子のママやパパはいつまでたっても寝返りしない赤ちゃんを焦れったく感じていたみたいですが、なんの問題もなくお座りもハイハイも歩くのも出来ますし、むしろ運動神経は良さそうなくらいで、ただ単にうつ伏せになるのが嫌で寝返りしなかったというのが最近になってわかってほっとしているみたいです。

寝返りもそうですけど、赤ちゃんの成長具合って個人差や性格があるので焦る必要ないんだなと実感しました。

赤ちゃんの寝返りについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?寝返りで悩んでいるママやパパもまずは赤ちゃんのペースを尊重してみて下さい。

もしかしたらしばらくは寝返りしないかもしれませんが、赤ちゃんなりの考えがあるかもしれませんし、赤ちゃんと遊んで行く中で体の使い方を覚えて自然と寝返りするかもしれませんよ。そして、寝返りがはじまったら、窒息や吐き戻しに注意して見守ってあげて下さいね。

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技とは?

女性にとって妊娠中や産後って、一生のうちで1番パワーを使う大切な時期です。

・お腹の中の赤ちゃんに十分な栄養がいってるのかな…
・健康な赤ちゃんを生むことが出来るのかな…
・妊娠中なのに不規則な食事しがち…
・栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませられているのかな…
・産後に抜け毛が増えてしまってショックだな…
・産後うつっぽくなってしまったかも、精神的についらいな…

などなど、悩みを上げると尽きませんね….

 

妊娠中や産後の時期って、すごく大変だから親や旦那がサポートしてくれるなら、少しは健康的な食事を自分で作ったりして摂取できるのに….。

 

でも、実際に親や旦那に相談しても、「仕事しているから忙しい」と一蹴

 

「ええー、こんな大事な時期なのに
どうして分かってくれないの!」

 

妊娠中や産後は葉酸の摂取で体質が解消!

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生むために栄養を贈りたい
・生まれてくる赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後も健康な状態で赤ちゃんの面倒をみたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

 

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

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