赤ちゃんの熱が下がらないから心配!6つの対処方法とは?

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技!

妊娠中や産後に悩む事といえば….?

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生みたい
・赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

赤ちゃんって大人に比べていつもぽかぽかしているななんて思えますが、今日はやけに興奮気味だなぁなんて思っているといつもより熱が高かったなんてことはよくあります。

特に寝起きや食事中、遊んでいる時は体温が高かったり、体温をコントロールする体温中枢の働きが未熟な為に気温や室温、お洋服の枚数によっても体温はコロコロと変わります。

また新生児の赤ちゃんはママからの免疫があって風邪などは引きにくいですが、生後6ヶ月頃になるとママからの免疫は切れてくるのでいろいろな病気にもなりやすくなります。

日頃から熱を出しやすい赤ちゃん。お家で様子を見るべきなのか、お医者さんに見せるべきなのかママはパパは判断するのが難しいですよね。

そこで今回は、赤ちゃん下がらない時の対処法をご紹介していきます!

スポンサードリンク
   

赤ちゃんが熱を出すのは、どんな病気?

大人でも熱が出ているのは風邪や病気にかかっている時ですよね。赤ちゃんの場合も一緒です。ウイルスや細菌などの病原体が体に入ってきた時に、体温を高くすることでウイルスや細菌が活動しにくい温度にして、増殖するのを防いでいます。

ではどんな病気の時に赤ちゃんは熱を出すんでしょうか?代表的なものからご紹介していきます。

・インフルエンザ
赤ちゃんもハイハイするようになるといろいろなところにお出かけすると思いますが、寒い時期に特に気をつけたいのがインフルエンザです。

頭痛・筋肉痛・関節痛と共に高熱が続きます。大人でもかなり辛いですよね。抵抗力が弱い赤ちゃんは肺炎や気管支炎などの合併症も起こしやすいので早めの診察が必要です。

・肺炎
風邪などを引いた時に、ウイルスや細菌の炎症が肺まで進むと肺炎になります。呼吸が浅くなるなどの呼吸困難の症状が出ていたらすぐに病院に連れていきましょう。

・細菌性髄膜炎
生後半年~2歳くらいまでの赤ちゃんが発症しやすい病気で、細菌ウイルスに感染した時に、細菌が髄膜で炎症をおこすものです。急にけいれんや呼吸困難をおこしたり、発熱、低体温、嘔吐などの症状がでます。

しかし、新生児が発ししたときにはわかりやすい症状がでず発見が遅れる事もあり大変危険です。合併症にもかかりやすく死亡率もたかいので、赤ちゃんの様子がいつもと違ったり、機嫌が悪く異変を感じるようなら病院へ行ってください。

・川崎病
0歳~4歳までの乳幼児がかかりやすい病気です。原因は未だわかっていません。高熱が5日以上続く、欠陥で炎症がおき手足や口が赤くなる症状があります。血管が集まる場所が赤く感じるようであれば病院へ行きましょう。

・RSウイルス
多くの赤ちゃんは軽い症状で済みますが、低月齢で発信すると重症化する可能性があります。
4~6日時程の潜伏期間がある病気で、熱や鼻水が数日続きます。風邪に似た症状なので間違えられやすいのですが、低月齢で重症化した場合は、無呼吸になり突然死する可能性もあるので、不安な場合はRSウイルスに感染していないか検査してもらって下さい。

・はしか
夏頃に流行する感染症です。感染すると、鼻水や咳がでて2、3日発熱し、目やにがたくさんでたり、結膜炎になったりと目の炎症が起きます。合併症もおきやすく場合によっては死亡することもあるので早めに病院に行きましょう。

生後半年頃まではママからの抗体があるので感染しにくいですが、その後は感染力の強さもあり感染しやすいので1歳を過ぎたらできるだけはやめに予防接種を受けて下さいね。

その他にも発熱をともなう病気はたくさんあります。

・りんご病
・手足口病
・おたふく風邪
・風疹
・ヘルパンギーナ
・プール熱
・クループ症候群
・中耳炎
・脳炎
・髄膜炎
・百日咳

スポンサードリンク
   

赤ちゃんの熱が38度39度と下がらない時の対処法

赤ちゃんに熱が出ているととっても心配になりますよね?熱がでてなかなか下がらない時、ママやパパは家庭でどんな対処を出来るのか考えていきましょう。

・ママやパパの感染を防ぐ
まだ病院に行っていなくて、赤ちゃんの体温がただ高いだけなのか、病気なのかわからない時でもとりあえずキチンと栄養士をとって、マスクをしたり、手洗いうがいを徹底し、赤ちゃんが病気だった時にママやパパが感染しないようにしましょう。ママやパフェまで体調が悪くなったら赤ちゃんのお世話をする人がいなくなってしまいますからね。

・安静にさせる
「安静」といっても、赤ちゃんは遊びたい盛りですからお布団でゆっくりと横になっているなんて、寝ている時以外は出来ませんよね。

赤ちゃんの場合の安静とは、外出をしずにお家の中で激しい遊びを避けて過ごす事です。いつもお外遊びをしている赤ちゃんだと、ストレスがたまって外に出たがるかもしれませんが、あまりにも体力を消耗させると、何かのした病気だった時に悪化しやすくなってしまいますし、はげしく遊ぶ事でまた体温が上がってしまいます。

・赤ちゃんの様子をみてお布団をかえる
赤ちゃんがお布団で過ごしている場合は、赤ちゃんの反応を見ながら温かさの調節をしてあげて下さい。

熱がまだ上がりきっていない時は、赤ちゃんが寒そうにブルブルとしたり顔色が悪くなる事があります。細菌やウイルスの増殖を防げる程にまだ体が温まっていない証拠なので、お布団を温かいものにしたり重ねてあげましょう。また、水分を与える時には体を温めるものや、ぬるめのものがオススメです。

熱が上がりきって顔が紅くなったり、汗をかいてきたら布団を薄いものにして、手足などを少し出し熱を放出できるようにしましょう。

・汗をかいていたら
お洋服を着替えさせて、蒸しタオルなどで体を拭いてあげて下さい。

・水分補給
水分は少しずつ、複数回にわけて飲ませてあげて下さい。

・熱さましを使う
熱さましには使用に適したタイミングがあります。それは熱が上がりきった後です。
熱が上がりきっていないのに熱さましを使うと、また熱が上がるので意味がありません。

赤ちゃんが暑そうにしたり、汗をかいたり、顔が紅くなってきてから使うのがベストです。
しかし、できることならお薬の使用は病院で診察を受けて相談してからの方がオススメです。

何が原因で発熱しているかわからないのに、熱を無理に下げるとまた熱が上がった時に熱性けいれんを引き起こすことになるかもしれません。熱さましは、赤ちゃんが熱によってとても苦しそうで、すぐには病院に行けない時などにしましょう。

スポンサードリンク
   

赤ちゃんの熱って何度から注意するの?

まず、赤ちゃんの平熱は何度くらいでしょうか?たいていの場合37度前後あるかと思いますが、体温計に慣れさせるためにも日頃からこまめに測って平熱を知っておきましょう。赤ちゃんの健康状態を知るための基準になりますよ。

赤ちゃんの体温は、着るものや室温、お布団によってコロコロと変わるものです。特に、授乳や食後、遊んだ後、お風呂の後は体温が上がっていて38度ほどあることも珍しくありません。
ですから平熱を知るためには、朝・昼・夕方・寝る前の中で1日2回ほど同じ時間帯に測るようにして下さい。

平熱から1度以上高い時は発熱していると思って、必要に応じて病院へ連れて行って下さい。
しかし、少し遊んだりしていて体温が高くなっている事もあるので38度くらいの熱なら少し様子を見るといいと思います。

赤ちゃんの熱が39度以上だと「熱によって脳障害が起きるのでは」と心配するママやパパもいるのではないでしょうか?

しかし、高熱が直接の原因となって脳に障害を起こすことはほぼないそうです。脳に障害が出る原因はほとんどの場合、ウイルスです。ウイルスが脳で炎症を起こす病気は高熱も起こすために、「高熱=脳障害」と考えてしまう人も多いみたいです。

熱が高いから危険というよりは、熱が出ているの 原因がなんなのかが重要です。少し体温が高いなと感じる程度でも、他に症状がないか冷静に確認することが大事です。

病院に連れて行った方が良い目安や症状とは?

先程、「少し体温が高いなと感じる程度でも、他に症状がないか冷静に確認することが大事です。」とお伝えしましたが、具体的にどんな症状に注意するべきなんでしょうか?夜間でも急いで受診すべき状態から家で様子を見る状態まで危険度事に紹介します。

○夜間でも急いで受診すべき状態
・生後3ヶ月未満で発熱している
・元気がなくぐったりとしている。
・ガタガタ震えている
・けいれんしている
・発疹が出ている
・顔色が悪い
・呼吸が苦しそう
・おしっこの量があきからかに少ない
・水分がとれない

これらの症状はただの風邪ではない可能性があります。何かに感染していたり、何かの症状が重症化している可能性があります。できるだけ早く受診して下さい。

赤ちゃんは発熱時にけいれんを起こすことがあります。けいれんしているのを見るととても焦りますが、まずは落ち着いて何か咥えた状態でけいれんを起こしていたら窒息する可能性があるので、咥えているものを抜き取ります。

舌を噛んでしまう事もあるので、気をつけてください。けいれんは数分でおさまる事が多いので、治まり次第病院へ行きましょう。

生後3ヶ月未満の赤ちゃんはママからもらった免疫があるので、熱がでる病気になる事はほとんどありません。それなのに熱が出ているということは何かの感染症にかかっている可能性が高いです。生後3ヶ月未満の赤ちゃんは抵抗が非常に弱いので短期間でもすぐに重症化してしまいます。少しでも早く受診をして下さい。

○家で様子をみる
・機嫌がいい
・楽しそうに遊ぶ
・水分補給がしっかりとできている
・食欲があり、授乳の際もいつも通り飲めている

多少熱があっても、様子がいつも通りならお家で様子を見て下さい。もし仮に何かの病気だったとしても、熱があるとはいえ元気な状態で病院へ行っても症状が無ければなんの病気かわからずお医者さんにも様子を見るように指示されるからです。なるべく外出をさけて、あまり激しい遊びはさせないようにして下さい。

また、お洋服の着せすぎなどで体温が高まっている可能性もあるので、お洋服を1枚減らしたり、薄手のものにかえて様子を見ましょう。1日たっても熱が引かなければお医者さんにみてもらいましょう。

お医者さんには
・いつから熱が出始めたのか
・平熱は何度なのか
・発熱以外に変わった症状はないか
・食欲、水分摂取がキチンとできているか

の4点をしっかりと伝えて下さい。

お風呂に入れても良い目安とは?

発熱している間は入浴を控えましょう。熱が高いと汗をかくのでさっぱりさせてあげたいと思うママやパパは多いと思いますが、熱が平熱に戻るまで入浴は控えて下さい。

赤ちゃんは熱が出ていても元気な事は多いですが、発熱というのはエネルギーを使うものです。赤ちゃんにとって入浴は体力を使う行為なので発熱している時入浴するととっても疲れてしまいますし、お風呂に入る事で必要以上に体温が上がってしまう事もあります。

発熱しているうちは蒸しタオルなどで体を拭いたり、入浴はせずにお尻周りの汚れだけシャワーで流してあげるのがいいです。

汗が気になるようであれば、こまめにお洋服を変えたりシーツを替えてあげるのもいいですね。わが家では赤ちゃん用の敷布団のシーツの替えがないので、赤ちゃんが汗をかくときはバスタオルを敷布団の上に敷いて頻繁に替えてあげています。

まとめ

赤ちゃんの平熱は高いので、受診が必要な熱なのかどうかを見極めるのって大変ですよね。
でも、熱の高さで受診の必要を決めるのではなくて、赤ちゃんが発熱以外にどんな症状がでているのかを見逃さないのが大事だったんですね。

私の娘は生後5ヶ月と8ヶ月の時に38.5度程の熱が出ていて、半日たっても熱が下がらないので病院に連れて行っても様子を見て下さいとしか言われず、結局次の日には平熱に戻っているなんてことがありました。

最初は解熱剤も貰えなかったので、病院の対応に不信感を持ちましたが、今思うと娘はいつも通り元気で食欲もあり、水分補給もしっかりとできていたんですよね。

大人からしたら38.5度ってかなり辛いので娘の一大事だと思って急いで受診しましたが、大人と赤ちゃんって違うんだなと痛感しました。ちなみに娘が生後5ヶ月で受診した時は肌寒い時期だった事もあり風邪で病院に来ている子供達も多く、私が風邪を移されてしまいました…

多くの赤ちゃんは乳幼児期のうちに39度~40度代の高熱を何かしらの病気が原因で経験するそうです。ですから赤ちゃんを育てるママやパパは発熱時のシュミレーションは欠かせないですよね。

まずは慌て無いこと。そして、いつもと比べてなにか異変がないかをチェックする事が大事です。また病院へ連れて行く必要がある時に、ママの不在時に母子手帳や診察券、保険証の場所が分からないようでは赤ちゃんが困ってしまいます。

ママやパパは病院へ連れて行く時に必要なものがどこにしまってあるのか、かかりつけの病院はどこなのか、病院の診察時間や定休日がいつで、もしかかりつけの病院に行けない時はどこを頼ればいいのかなど、しっかりと伝えあっておきましょう。

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技とは?

女性にとって妊娠中や産後って、一生のうちで1番パワーを使う大切な時期です。

・お腹の中の赤ちゃんに十分な栄養がいってるのかな…
・健康な赤ちゃんを生むことが出来るのかな…
・妊娠中なのに不規則な食事しがち…
・栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませられているのかな…
・産後に抜け毛が増えてしまってショックだな…
・産後うつっぽくなってしまったかも、精神的についらいな…

などなど、悩みを上げると尽きませんね….

 

妊娠中や産後の時期って、すごく大変だから親や旦那がサポートしてくれるなら、少しは健康的な食事を自分で作ったりして摂取できるのに….。

 

でも、実際に親や旦那に相談しても、「仕事しているから忙しい」と一蹴

 

「ええー、こんな大事な時期なのに
どうして分かってくれないの!」

 

妊娠中や産後は葉酸の摂取で体質が解消!

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生むために栄養を贈りたい
・生まれてくる赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後も健康な状態で赤ちゃんの面倒をみたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

 

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする