【赤ちゃん】最適なミルクの温度とは?温度調整する4つの方法

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技!

妊娠中や産後に悩む事といえば….?

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生みたい
・赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

完ミや混合で、赤ちゃんをお育てのパパやママ!赤ちゃんにミルクを飲ませる時に、最適なミルクの温度って、どれぐらいなの?と疑問に思ったことありませんか?

今回は、最適なミルクの温度と調乳の仕方、さらに、ミルクを作るうえでの注意点をご紹介させて頂きたいと思います。

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赤ちゃんにとって最適なミルクの温度は?

赤ちゃんにとって最適なミルクの温度は一般的に40度ぐらいだと言われています。

なぜ、40度ぐらいなのかというと、それは人肌と同じぐらいの温度でやけどする可能性が少ない温度であるからです。さらに、人肌よりすこしあたたかいので、赤ちゃんが飲んでいるときにミルクが冷めないですむからです。

哺乳瓶のミルクが40度であるかどうかを確認する方法としましては、哺乳瓶に貼るタイプの温度計を使うのがおすすめの方法ですが、自分の腕の内側にたらしてみてやや熱く感じる温度も40度の目安になります。

赤ちゃんにとっての最適なミルクの温度が40度といっても、お部屋の温度や季節によってミルクの最適温度は変わってきますので、40度というのはあくまでも一般的な基準の温度であることをおぼえておきましょうね。

ミルクを作る時の温度

ミルクを作るときのお湯の温度は70度ぐらいといわれていますが、なぜ、70度ぐらいのお湯がミルクを作るのに最適なのでしょうか?

そのことについても、以下にご紹介させて頂きます。

実は、市販されている粉ミルク内にはサカザキ菌やサルモネラ菌がわずかに含まれているため、40度ちょうどのお湯では殺菌できないので、70度以上のお湯で殺菌する必要があるからです。

ちなみに、サカザキ菌とは、動物の腸管内やコーンやきゅうり、レモンなどの果実や野菜から検出される菌で、1歳未満の赤ちゃん、未熟児、免疫不全児、低出生体重児などがこの菌に感染してしまうと敗血症や壊死性腸炎を発症したり、重篤な髄膜炎を併発することもあったりするので要注意です。

ただし、サカザキ菌が大人に与える影響は軽微なものなので大人は心配する必要はありません。

サルモネラ菌は、下痢や発熱などの食中毒を起こす菌で、粉ミルクの製造過程では混入する可能性は極めて低いのですが、粉ミルクのパッケージを開封後、ミルクを作るときに混入する場合がありますので、注意が必要です。

では、70度以上なら何度でもよいのかというとそういうわけでもなく、粉ミルクを溶かすときにお湯が熱すぎると粉ミルクに含まれるビタミンCが破壊されてしまうので、70度ぐらいのお湯がちょうどよいのです。

ただし、粉ミルクのメーカーによっては、熱湯で調乳すると確かに栄養素が壊れるのですが、赤ちゃんの成長に必要な栄養はキープできるとパッケージに記載しているメーカーもあります。

ですので、70度のお湯がすぐに準備できないときに熱湯でミルクを作っても赤ちゃんに必要な栄養素はちゃんと残っているので心配する必要はありません。

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最適なミルクの温度にする4つの方法とは?

70度のお湯でミルクを作った場合、すぐに飲ませることができませんよね。

・氷水を入れ温度調整する
この70度のお湯で作ったミルクを冷ます方法としておすすめなのが、氷水を入れたボウルに哺乳瓶を入れて哺乳瓶をクルクル回したり振ったりしながら冷ます方法です。この方法なら比較的早くミルク40度まで冷ますことができます。

・水道水で冷ます方法
また、蛇口から流れる水道水に哺乳瓶をあてながら冷ます方法もおすすめです。

・哺乳瓶の3分の2にお湯を入れる方法
もっと早くミルクを調乳したいという方は、哺乳瓶の3分の2に70度以上のお湯を入れてしっかりとミルクを溶かした後に、湯冷ましを入れるという方法がおすすめです。

これなら長い時間ミルクを冷まさなくてもあっという間に赤ちゃんに適温のミルクが完成してしまいます。後から入れる水は湯冷ましでもいいのですが、市販されている赤ちゃん用のミネラルウォーターでもOKです。

・氷を入れる方法
もうひとつおすすめの方法があるのですが、それは、哺乳瓶3分の2に70度以上のお湯を入れた後、赤ちゃん用のミネラルウォーターや湯冷ましを凍らせて作った氷を入れて調乳する方法です。この方法に慣れてくればどれぐらい氷を入れれば良いのか把握できます。

製氷皿に赤ちゃん用のミネラルウォーターを入れておけば、菌の繁殖も防ぐことができるのでおすすめです。この方法は、手軽に素早く調乳したい方におすすめしたいミルクの冷まし方です。

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ミルクを作るうえでの注意点

ミルクを作るうえで注意しておきたい点があります。それは、冷ました後哺乳瓶をよく振って哺乳瓶内のミルクの温度を均一にしておくということです。

冷水にあてて冷ましたまま赤ちゃんにミルクをあげると、外側だけは冷めていても内部はまだ熱いままだったりすることがあります。

これでは、赤ちゃんには上手にミルクを飲むことができませんので、ミルクを調乳するときには、かならずボトルをよく振って内部のミルクの温度を均一にすることを忘れないようにしましょう。

もし、ミルクの内部がまだ熱くて赤ちゃんが嫌な顔をするようでしたら、冷水や氷水で再度適温まで冷やしてから赤ちゃんに飲ませてあげましょうね。

あと、赤ちゃんにとっての適温の基準は40度であるとご紹介しましたが、赤ちゃんによってはぬるめなほうが好みの場合もありますし、40度よりも温かいミルクが好きな場合もあります。

調乳に慣れないうちは、赤ちゃんの適温がわからなくて困ってしまうかもしれませんが、飲みっぷりを見てどの温度が適温なのか見極めて、ミルクを飲ませてあげるようにしましょう。

まとめ

赤ちゃんは、大人と違ってお腹がすくとできるだけ早くミルクを欲しがります。そのことが分かっているパパやママは早く赤ちゃんにミルクを作ってあげなくてはと毎回急いで調乳しているのではないでしょうか。

できるだけ手早く赤ちゃんにミルクを作ってあげるには、70度お湯を哺乳瓶の3分の2まで入れてミルクをしっかり溶かし、赤ちゃん用のミネラルウォーターや湯冷ましを追加してボトルを振って混ぜればあっという間に調乳できます。

急いでいるときには、この方法で調乳してミルクを飲ませてあげましょう。

妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技とは?

女性にとって妊娠中や産後って、一生のうちで1番パワーを使う大切な時期です。

・お腹の中の赤ちゃんに十分な栄養がいってるのかな…
・健康な赤ちゃんを生むことが出来るのかな…
・妊娠中なのに不規則な食事しがち…
・栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませられているのかな…
・産後に抜け毛が増えてしまってショックだな…
・産後うつっぽくなってしまったかも、精神的についらいな…

などなど、悩みを上げると尽きませんね….

 

妊娠中や産後の時期って、すごく大変だから親や旦那がサポートしてくれるなら、少しは健康的な食事を自分で作ったりして摂取できるのに….。

 

でも、実際に親や旦那に相談しても、「仕事しているから忙しい」と一蹴

 

「ええー、こんな大事な時期なのに
どうして分かってくれないの!」

 

妊娠中や産後は葉酸の摂取で体質が解消!

・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生むために栄養を贈りたい
・生まれてくる赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後も健康な状態で赤ちゃんの面倒をみたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい

妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。

 

妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。

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