妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技!
妊娠中や産後に悩む事といえば….?
・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生みたい
・赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後、栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませたい
・産後の抜け毛や肌の調子を改善したい
・産後のイライラや鬱っぽさを改善したい妊娠中や産後は色々と悩みがつきものですよね…。
妊娠中や産後の悩みを解消し健康で過ごすには?厚生労働省が推奨している葉酸(ようさん)を摂取することで解消してくれます。
うんちは赤ちゃんの健康状態を知ることができるバロメーターですが、離乳食前の赤ちゃんのうんちは基本的にゆるゆるで下痢かどうか見極める事がとっても難しいです。
そこで今回は、赤ちゃんのうんちが下痢かどうかの見極め方と、下痢の原因や症状、下痢になった時、自宅で様子をみたり病院へ連れていく目安をご紹介します!
目次
赤ちゃんの下痢の見分け方とは?
赤ちゃんの下痢の見分け方
新生児期~生後2ヶ月頃までの赤ちゃんは、1日に5回以上のゆるゆるうんちをします。これは、腸の機能がまだまだ未発達であったり、うんちを作るための腸内細菌のバランスが悪く消化不良を起こす為です。
また生後2ヶ月以降でも、ミルクより母乳の子の場合は軟便になることがほとんどで、下痢と間違えられることがあります。では、赤ちゃんの下痢の目安はどんなものでしょうか?
・うんちの水分量や回数がいつもより多い
・オムツに黄色いシミがつく
・オムツからうんちが溢れてしまう
・粘液がうんちにまじる
・激しく吹き出すようなうんち
赤ちゃんの下痢を見極めるには、健康な時のうんちとの違いに気をつけなければいけません
いつもうんちを1日2回くらいしかしない子が1日に5回以上もうんちがでるようなら下痢のサインかもしれませんが、いつもうんちを1日5回する子が1日6回になったからといって下痢とは言い難いです。
回数だけでなく、うんちの水分量もミルクか母乳かなどで個人差があるので、赤ちゃんのうんちのいつもの状態を把握しておきましょう。
赤ちゃんの下痢の原因
上記では赤ちゃんの下痢の目安をご紹介しましたが、赤ちゃんはどんな理由で下痢になってしまうのでしょうか?
・ウイルス性の下痢
夏風邪・ノロ・ロタ・アデノウイルスなど感染した時に下痢が症状としてあらわれる場合があります。うんちの色が通常より白っぽく見えるのが特徴です。
ウイルス性の下痢は季節問わず感染しやすいので、外出先での除菌や帰宅時の手洗いなどしっかりと対策をしましょう。
・細菌性の下痢
サルモネラ菌・黄色ブドウ球菌・腸炎ビブリオ菌・病原性大腸菌などの食中毒が原因で下痢になることがあります。哺乳瓶など赤ちゃんが口にするものはしっかりと除菌しましょう。
腹痛や発熱、血便、血尿などを伴う事もあります。
・薬の影響
クスリの副作用によって下痢になる場合があります。風邪をひいたときの抗生剤などで下痢っぽくなることがありますが、下痢気味でも元気なら問題はありません。
しかし、あまりにも下痢の症状がひどく赤ちゃんの元気がなかったり普段と様子が違うようならお薬の副作用が強く出ていたり、お薬が合わない可能性があるので、お医者さんに相談してみてください。
・食物アレルギー
離乳食開始後の赤ちゃんであれば、特定の食べ物を食べさせた時に下痢っぽくなるという場合があります。アレルギー症状の1つとして下痢をおこすこともあるのでお医者さんに相談しましょう。
・飲みすぎ・食べ過ぎ・お腹の冷え
大人と一緒で、赤ちゃんも冷たいものを飲みすぎたり、食べ過ぎでお腹を壊したり、体を長時間冷やすことで下痢になることがあります。
機嫌が良ければ問題ないですが、様子がいつものとちがったらお医者さんに相談しましょう
・消化不良
食物繊維や糖分が多いさつまいも・里芋・かぼちゃ・果物を食べるとうんちがゆるくなることがあります。とくに問題はありません。
注意が必要な赤ちゃんの下痢の状態とは?
上記の下痢の原因の紹介のなかで、問題がない下痢とお医者さんに相談する下痢がありましたよね、先程は軽く紹介しただけなので、どんな下痢だと注意が必要なのか掘り下げていきましょう。
・発熱・血便がある
熱や血便が出ているときはは胃腸炎、腸炎を引き起こしている可能性があります。赤ちゃんは免疫力が大人よりもずっと弱いので、放置する事で症状が重篤化してしまったり、他の病気を引き起こしてしまったりします。
腸炎にはアレルギー性のものやロタウイルスが原因のものなど、たくさんの種類があり場合によっては家族内でウイルス感染を起こしてしまう可能性もありますので、自己判断は危険です。
・水分をうけつけない
下痢のときは体内の水分量が少なくなっている可能性があるので、こまめな水分補給は必須です。水分を受けつけないと脱水症状をおこすので気をつけなければいけません。
・顔色が悪い・ぐったりとしている
下痢が酷いと体力を消耗します。赤ちゃんは大人より体力がないので下痢が続くことで体に大きい負担がかかっているのかもしれません。また、他の病気によって元気がなくなっている可能性もあるのでお医者さんの判断が必要です。
ウンチの色がおかしい
母子健康手帳のうんちのチェックシートを参考にしましょう。ミルクや母乳、離乳食の進み具合によってうんちの色は違いますが、黄色・クリーム色・緑などであれば問題ありません。注意が必要なのは、赤・白・黒などです。
・赤色のうんち
赤いイチゴジャムのようなうんちの場合、腸の病気の可能性があります。お腹にしこりがあったり、激しく泣くなどの症状も併せてでることがあります。
・白いうんち
ウイルス感染の恐れがあります。また、低月齢で白いうんちが出る場合は先天性の病気の可能性もあるので早期治療が必要です。
・黒いうんち
血が酸化して黒く見えている可能性があります。消化管で出血がある可能性があるので受診が必要です。
・ニオイがいつもと違う
ウイルス感染などで腸内で菌が発生したニオイに変化が出ることがあります。しかし、便秘だと腸内でうんちが発酵してニオイが変わったり、薬や離乳食で食べたものによってニオイに変化がある事もあるので判断は少し難しいです。
・粘液が混じっている
うんちに粘液が混じる場合があります。この粘液は腸内で炎症が起きているときに、腸を保護する為に出てくるものなので、腸内で炎症が起きているサインなんです。すぐに治ることもありますが、炎症具合によっては治療が必要なのでお医者さんの判断が必要です。
赤ちゃんが下痢の時に病院に連れていく目安
注意が必要な下痢はわかりましたが、下痢を発見した時に夜間でも急いで診察が必要なのか、後日の受診でもいいのか、それとも家庭で様子を見るべきかの緊急性の判断が難しいですよね。そこで、緊急性が高い下痢の症状から順を追って紹介していきます。
夜間や時間外でも受診した方がいい状態
・水分補給ができず、顔色が悪くぐったりしている
・脱水症状を起こしている
(おしっこがでない、泣いているのに泪がでない)
・嘔吐を伴っていて症状が激しい
・目立つ程、血便や水っぽいうんちが出る
・唇、爪先が紫っぽく冷たい
・赤いうんちがでた
日中などタイミングをみて受診する
・嘔吐があり、機嫌が悪い
・熱がある
・血便がある
・下痢が1週間以上続く
・うんちのニオイがいつもと違う
・下痢の回数が増えてきて、元気もなくなってきた
・1日10回以上下痢が出る
・オムツから溢れるほどに大量のうんちが毎回でる
・うんちに粘液がまざる
・白いうんちがでる
家で様子をみてもいい状態
・ 食欲がある
・元気がある
・いつもよりうんちが柔らかい、回数が多い程度
・おしっこが普段と同じようなペースで出ている。
病院へ連れて行く場合
下痢で受診をする時には、スムーズな診察の為以下の事をお医者さんに伝えましょう。
・うんちをしたオムツを持っていく
うんちの状態やニオイから、赤ちゃんの症状を読みとる事ができるので、極力うんちのついたオムツを持って行きましょう。ウイルス性の下痢の可能性もあるので、ママやパパ自身や他の患者さんへの感染を防ぐ為にもしっかりと密閉させて持参してください。
うんちを持っていくのに抵抗がある方は、うんちの様子がわかりやすいように写真をとってお医者さんに見せましょう。
・下痢がはじまったのはいつからか伝える
・ふだんのうんちの様子を伝える
いつもは1日何回していたうんちが下痢によって1日何回へと増えたか。おしっこの回数にも変化があれば伝えましょう。
・食生活で変化はないか
離乳食を開始したとたんに下痢になったり、初めて食べたもので下痢になることがあります。
また、授乳の回数や、赤ちゃんの食欲に変化がないかも伝えましょう。
・下痢の他に症状はないか
咳、鼻水、発熱、など下痢以外の症状もあれば忘れずに伝えましょう。おうちで様子を見る時にはこんな事に気をつけてあげましょう
・水分補給をこまめにおこなう
下痢の時は体内の水分の排出が多いので、脱水症状に気をつけなければいけません。柑橘系のジュースはうんちをゆるくすることがあるので、柑橘系以外のジュースや果汁、白湯、お茶、経口補水液などをあげましょう。
まだコップやスパウト、ストローなど使えない子にはスプーンやスポイトで飲ませてあげてください。
・離乳食は消化のいいものを
下痢の時は腸が弱っていたり、消化不良をおこしている可能性があります。油っこいものや繊維質のものはさけて消化しやすいものを食べさせてあげましょう。スープやうどんなどであれば食事を通して水分補給もできるのでオススメです。
・家庭内での感染に気をつける
下痢の原因がウイルスの可能性もあります。ママやパパに感染しないようにオムツ替えのあとは、石鹸で手を洗い、アルコール除菌もしましょう。使用済みのオムツは密封して捨てて、極力溜め込まないようにしましょう。
・外出
下痢でも発熱がなく、元気だ水分補給もしっかりと出来ているようであればいつも通り遊ばせて上げてください。
しかし、ウイルス性の下痢の場合は知らず知らずのうちに周りの子にうつしてしまうこともありますし、赤ちゃん自身の免疫力も低下していて病気にかかりやすくなっている可能性もあります。他のお子さんと触れ合ったり、人が多い所に行くのはさけましょう。
・オムツかぶれ対策をする
下痢のうんちは刺激が強くオムツかぶれになりやすいです。下痢の時はうんちが出たらすぐにオムツ替えをしてあげましょう。
また、オムツ替えのときあまりゴシゴシとお尻を拭くと赤ちゃんも痛くて不機嫌になりますし、お尻が荒れてしまうので、拭き取りにくいうんちはぬるま湯などで洗い流してあげてください。
オムツかぶれはママやパパの想像以上に不快感があります。かぶれているのを見つけたら早めに小児科や皮膚科でお薬をもらいましょう。
まとめ
赤ちゃんの下痢の見分け方から、原因、病院で受診する目安などをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
赤ちゃんの下痢は少し寒くなったり、食事内容などでわりと頻繁におきるので初めて下痢を発見したママやパパはびっくりして心配になってしまうかもしれませんが、いつもの様子と見比べて、受診の目安を参考にしてもらえれば特に問題はないとおもいます。
赤ちゃんの下痢はいつものうんちの様子を知っていないと気がつけません。うんちのオムツ替えはちょっと苦手だなぁなんてママやパパもいると思いますが、大事な赤ちゃんの健康のバロメーターなので、うんちのオムツ替えは率先して行って、その日のうんちはしっかりと観察しておいてくださいね。
ちなみに下痢のうんちが床やお洋服につくと大変ですよね。オムツ替えシートなどの利用もいいですが、個人的にはペットのおしっこシートだと比較的安く、大きさも十分あってうんちがついたらすぐに捨てられるのでオススメです。
①下痢うんちを赤ちゃんがしたら、お洋服を胸あたりまでたくしあげてペットシーツに寝転ばせます。
②オムツをとってあらかた綺麗にします。ここで完璧にうんちが拭き取れなくても大丈夫です。
③食器用洗剤の使い古しの容器にぬるま湯を入れて、ペットのおしっこシートの上に寝転んでお尻を出した状態の赤ちゃんのお尻にお湯をかけてあげます。下が濡れてもおしっこシートの上なので被害は出ません。
④お尻の汚れが落ちたらお尻拭きやガーゼで軽く拭いて、最後にベビーパウダーをはたいてあげてお終いです。
少し面倒かもしれませんが、下痢のときはオムツかぶれをおこしやすいので、清潔と乾燥には気を使ってあげてください。
妊娠中や産後の悩み!赤ちゃんもママも健康で過ごせる裏技とは?
女性にとって妊娠中や産後って、一生のうちで1番パワーを使う大切な時期です。
・お腹の中の赤ちゃんに十分な栄養がいってるのかな…
・健康な赤ちゃんを生むことが出来るのかな…
・妊娠中なのに不規則な食事しがち…
・栄養素のある母乳を赤ちゃんに飲ませられているのかな…
・産後に抜け毛が増えてしまってショックだな…
・産後うつっぽくなってしまったかも、精神的についらいな…などなど、悩みを上げると尽きませんね….
妊娠中や産後の時期って、すごく大変だから親や旦那がサポートしてくれるなら、少しは健康的な食事を自分で作ったりして摂取できるのに….。
でも、実際に親や旦那に相談しても、「仕事しているから忙しい」と一蹴
「ええー、こんな大事な時期なのに
どうして分かってくれないの!」
妊娠中や産後は葉酸の摂取で体質が解消!
・妊娠中に必要な栄養を摂取したい
・健康な赤ちゃんを生むために栄養を贈りたい
・生まれてくる赤ちゃんの先天異常のリスクを下げたい
・産後も健康な状態で赤ちゃんの面倒をみたい
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